林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

今週農家ライブ?

2017年06月21日 20時22分13秒 | 店長
今日は凄い暴風雨でしたね~大丈夫ですか~?

で、もう何回か告知していますが、今週土曜は農家ライブです。

弦は張替えたので、超気持ちいい音がします。

あとは間違えないで良い演奏をするだけ?

そろそろ動画をUPしたいところ。

紋章の謎

2017年06月20日 09時00分00秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 D.I.Y.担当ブルームです。


次の農家ライブも迫っていることで、
そろそろ張り替えたカホン打面に
ロゴマークを入れて完成させたいところ。
ということで、VROOOM WORKS のロゴを入れたのですが

なんか物足りない。

ロゴの上に何かエンブレム的なモノがあるとカッコいいんじゃね?
と、云うことで。

エムブレム、紋章といえばやはりシールド
そこにVROOOM WORKS のVとWを入れる。
…VWマークも丸型じゃなければ
VolksWagenのパクりには見えんだろう…


ステンシル型完成。文字に比べるとすげー楽。
ちなみにシールドの形状には元ネタがあります。


ロゴと同じ調合のゴールドで吹き付け。


うむ、いいんじゃない!?


今週末6月24日(土)に農家でライブやりますっ!!

2017年06月19日 06時44分22秒 | おしらせ


さてさて、みなさま梅雨の真っただ中、お元気ですかな??


いよいよ立川の音楽居酒屋「農家」でライブをやりますよっ!!


対バンは、いつものごとく、農家のヤジ将軍こと、せいいちさんだっ。
今回も、うちのバンドのヨメさんとのコラボをやるそうですよっ!


そして何より大きいのは、久しぶりのつっかさんの参加だっ。
ここ最近ずっと、つっかさんの仕事の都合で参加できなかったんだけども。

いよいよ今回は、満を持しての登場!


そう!
ということは、アップルビデオ高津店の再結成ですね。
もちろん、小劇場もやりますよ!!







おおおお、久しぶりの小劇場だあ。






開場は18:00!

せいいちさんのライブが18:30から!

アップルビデオ高津店が19:30から!

そして20:00くらいから、オープンマイクだっ!



というわけで、ぜひぜひよろしくお願いします~!!!

箱根・小田原旅5

2017年06月18日 13時27分41秒 | つっか

つっかです。
箱根と言えば、大涌谷です。
海賊船からロープウェイに乗り換えて向かいました。

夫婦共々、若いころはスキーによく行っていたので、
ロープウェイというより大きめのゴンドラのような乗り物に、
スキー場を思い出さずにはいられませんでした。


大涌谷です。
硫黄の匂いを嗅ぐと、
体に良さそうな気になるのは温泉好きのせいかもしれません。
毒は薬にもなります。

薬と言えば、

黒たまご。
1個食べると7年寿命が延びるそうですから、
5個入りを二人で分けて食べたので、
17年と半年は寿命が延びたでしょうか。

以前の職場の嫌がらせにより、
無駄にした年数分くらいは寿命だけは延びました。



味がついているわけではないのに、
硫黄の匂いのためか、燻製のような若干の塩味を感じました。
心なしか殻も薄くなっているようなきがします。



以前来た時より煙が多いので見ごたえはありましたが、
昨年の噴火騒ぎでの周辺の住民のご苦労を思えば、
迫力があると単純には喜べません。


宿泊地のある強羅までは、ケーブルカーで下山です。
車内の座席が傾斜に合わせて斜めになっていますが、
写真に撮ろうとすると斜め感が出にくいです。

翌日の小田原に向け、
温泉に入って英気を養いました。

青い

2017年06月16日 12時18分52秒 | VROOOM

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 ねこ担当ブルームです。

前回も使ったこの写真、
珍しくアップで撮れた希少な写真です。

こうしてじっくり見ると、小さいころに比べて
かなり目の色が変わったことを実感します。
ゴールド色になりましたが、見る角度や明るさによっては
瞳孔付近がほんの少し緑っぽく見えることもある。

全体の毛の色も、アビシニアンmixなので
見る角度や周囲の明るさによって色の薄いところが
グレーにみえたり茶色にみえたりします。

アビシニアン特有のティックドタビーと云いまして
毛の1本1本に2~3色のグラデがかっていることで、
角度によって中間の色が見えたり見えなかったりするので
何ていうか、メタリックカラーのような不思議な光沢&陰影です。
それこそ今流行りのマット系メタリック色
こればかりは写真では説明できないのが残念。


コトさんはアメショ父とアビシニアン母のミックスです。
体格的にはアメショのややずんぐり体型
アビのほっそり体型の中間くらいに育ちましたが、
ハッキリ言ってしまうと、そこいらに居る野良日本猫とあまり変わらない感じです。
それでも一般的な日本猫に比べると小顔だし、手足も長めでスラっとしてはおりますが…。
尻尾も仔猫のように先端の尖ったままのアビ尻尾なので、その辺はやっぱ洋猫の血かと。

毛の色は全体的にアメショ的なグレー系なのですが、
アビ由来の茶色系グラデーションカラーが前面に出ておりまして、
アメショ特有の縞模様はほとんどありません
アメショ・アビ共通の特長である額のM字文様は、
なぜか前髪のような感じでモヒカンヘアーになっており、
前髪から尻尾まで黒いラインがつながっています。
M字文様の上側から黒毛が続いてて髪の毛のようになっているのです。
これこそがコトさんの被毛の最大の個性ではないかと思っております。


アメショ的な色だけど最大の特徴である縞模様がないので
普通の猫好きな人が見たらただのサバトラ系に見えるのかもしれませんが
何ていうか、本当にアメショとアビシニアンの中間的な感じの猫に育ちました。


そして、これが初めてコトさんに会った時の写真。生後2か月時。

これがウワサのキトンブルー
猫は生後しばらくは、瞳の色素が薄いので青っぽくみえるのです。

我々ニンゲンは、幼いことを揶揄するのに
ケツが青い とかいいますが、
幼い猫は、お目目が青いのですね。


我が心のキラー・チューン その12 VROOOM上京編

2017年06月15日 09時32分25秒 | キラー・チューンを探す旅


前回は、おいらがアップルビデオ高津店でアルバイトをするようになって、店長と知り合い、いっしょに音楽をするようになった、というところまででしたな。


とりあえず路上ライブをやろうということで、店長とデュオという形とはいえ、一緒に音楽をやる相手を見つけたおいら。


しかも、その相手は、当時のおいらからすれば、手の届かないようなテクニックを持ったギタリスト!!

いやあ、思えばおいらのギター関係の知識の基礎は、ほとんど店長から学んだんだな~。



店長は、当時からイングヴェイの好きな曲ならともかく、そうでない曲のギターソロは全てアドリブでやってました。


初めてそれを目の当たりにしたおいらの衝撃はとんでもなかったなあ。
まるで魔法を見ているような感じでしたわ。


そして、店長からダイアトニック・コードの考え方や、スケールについて学んだおいらは、ギターの演奏の基礎知識を手に入れます。



というか、ここがスタートだったので、おいらにとっては「ギターソロはアドリブ!!」という考え方が根強いっす。
CDとかの演奏を、そのままコピーして弾けるように反復練習する、という発想自体がなかったわけですね。

これはこれで一長一短ありまして、長所としては、「とにかく楽しい」ということが一番!!
そう、決められたレールの上を走るのではなくて、自分で音を選べるわけですから、これはとにかく楽しい!!
この楽しさを店長が教えてくれたからこそ、おいらは20年たっても、いまだにギターを弾いているわけです。

ただ、短所もありまして、それは「音をちゃんと聴く能力」があまり養われないということ。
これは、音楽をやればやるほど実感できることなんだけども。
結局のところ、音楽をやる人に最も求められる能力って、「人の音を聴く能力」なんじゃないかと思うっす。

つまり、俗にいう「耳が良い」ってやつですね。

そういう意味では、店長の弟子であるおいらは、楽しくギターを弾くことは学んだけども、耳を鍛えることはあまり学んでこなかったと言えるっすよ。


ただ当時はそんなこと考えてもいないんで、広島の実家に帰ったときに、幼馴染のVROOOMに、店長から聞きかじったことを吹聴し(笑)

東京で大きく成長した自分を見せつけていい気になったわけですわ(爆笑)



そこから、VROOOMの上京熱にがつき、ヤツがバイクで上京してくるという事態になったわけですね。
そのあたりのことについては、バンドの歴史シリーズのこの記事に詳しく書いておいたっすよ。


んで、VROOOMはしばらくの間、おいらの狭い部屋に居候して、東京での家を探すわけです。


その時に、当然のことながら、2人でビールかなんか飲みつつ、音楽の話題になるわけですよ。
当時ハマっていた、ヴァンモリスン様については、たぶんVROOOMのストライクゾーンではないと考えてオススメせず(笑)


ドアーズを紹介した記憶がありますなあ。
VROOOMはかなり変わったものが好きで、突き抜けてるものに興味を持つタイプ。
ドアーズの悪魔的な感じが気に入ってくれたみたい。

そしてさらに、冒頭の写真の、キングクリムゾンのビデオを見せたんですわ。

この時のキングクリムゾンのメンバーは、
ロバート・フィリップ(ギター)
エイドリアン・ブリュー(ギター・ヴォーカル)
ビル・ブラッフォード(ドラム・パーカッション)
トニー・レヴィン(ベース)

という凄腕メンバーで、しかもかなり変態的な音楽(笑)

案の定、VROOOMは大のクリムゾンファンになって、ヤツのハンドルネームのVROOOMは、キングクリムゾンの楽曲の名前ですわ。



というわけで、VROOOMがおいらの部屋に居候していたころに、ビデオで見ていた曲を聴いてみましょうか!


King Crimson Sleepless Live in Japan


当時見ていたものと、全く同じ動画ですなあ。
これまた、なつかしー!!



スキンヘッドのおっさんが、いきなりとんでもないリズムをベースで弾きだして。

ギターにアームがついているにもかかわらず、ネックをへしまげて音程を変えるエイドリアンとか、変態だな~(笑)

ドラムの後ろには、銅鑼があるし(爆笑)

座っているのに、ものすごいオーラをかもしだすロバート・フィリップにしびれたもんです。



そしてVROOOMが加入することによって、うちのバンドが、本当の意味でバンドになったんですわ。


以下次号じゃ!!


そろそろ農家ライブ?

2017年06月14日 21時01分16秒 | 店長
だんだん梅雨らしい感じになってきましたね~
今週土曜の天気予報はいまのところ、曇り/晴れ、24/19℃で路上ライブをやるのにちょっと微妙なところ。

で~、6/24農家ライブのやる曲は決まっているけど、曲順がまだ。なので、今週土曜はカラオケ屋練習でリハ~サル。
その後は恒例のVROOOM宅でミ~ティング。

農家ライブも済めば、本格的に路上ライブと秋のHRNライブに向けて始動します。

今日はエリクサ~の弦とジムダンロップのピックも買って、これからの活動がより楽しみに~

金色

2017年06月13日 08時34分51秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 D.I.Y.担当ブルームです。


次の農家ライブも迫っていることで、
そろそろ張り替えたカホン打面に
ロゴマークを入れて完成させたいところ。


ということで、完成したステンシル型。

せっかくのエアブラシ塗装なので
インクジェットでは不可能な色でやってみたいと思います。

思い切ってゴールドで。


…、あれ?意外と目立たない?




ところが、暗くなってくると光を反射してこんな感じ。

うむ、いいんじゃない?


我が心のキラー・チューン その11 アルバイト編

2017年06月12日 06時53分33秒 | キラー・チューンを探す旅



はい前回は、おいらが偉大なるヴァン・モリスン様を崇拝しているというところまででしたな。

いやあ、今も聞いてるけども、ヴァン様から学ぶことは多いなあ~。


とはいっても、ヴァン様はソロのイメージが強くて、バンド的ではありません。

おいらとしては、もちろんヴァン様のように歌えたら、人生楽しくて仕方がないでしょうけども。


おいらは、バンドが組みたいのですよ!!



やっぱり、バンドっていいな~。



フロントマンがいて、その後ろでサイドマンが楽器を演奏しているだけという形態でも、魅力的な音楽は山ほどあるけども。

おいらは、全員の人間関係と音楽的発言力が平等、というバンドがやりたいのだ。

だから、うちのバンドでは、おいらがやる曲を決めてて、リードヴォーカルもとっているけども。

リーダーにはなりたくないのだっ!(鼻息)


といっても、

おいらはあんまり独裁権力をふるいたがらないし、

店長はギターの師匠だし、

VROOOMは3歳の時からの幼馴染だし、

つっかさんは大学の友人で年上だし、


人間関係はまさにイーブン、おいらがリーダーであろうがなかろうが、みんな言いたい放題なのですけどもね(爆笑)


まあ、それはともかく、ヴァン・モリスンの音楽にどっぷりはまりつつも、おいらはバンド志向が強かったのです。

いつか自分のバンドを組みたいな~、なんて考えつつ大学時代を過ごしていたおいらは、

いよいよアップルビデオ高津店でアルバイトをすることになります!!



そこで、出会ってしまうわけですね~、店長に!!



たしか、時給は720円くらいだったな~。
お金が無くてアルバイトしようとしているおいらとしては、この時給は衝撃的だったなあ(笑)
でもお金じゃなくて、バンドメンバーを手に入れたわけですから、人生というものはわからないものですなあ。




んで、店長と2人で店番をする機会が多くなって、1週間に4~5日くらい、いっしょにいたもんです。

その時の逸話については、バンドの歴史シリーズのこの記事に書いておきましたけれども。


店長が、とにっかく、ずーーーーっと、ダイアーストレイツのCDをかけまくるんですよっ!


当時のおいらはダイアーストレイツなんて、ほとんど聞いたことなかったんですわ。

おいらの中にあったダイアーストレイツの情報なんて、

これしかないっす(爆笑)


トンペティがトム・ペティからきているなんて、洋楽を聴くようにならなかったら、全く知らないままだっただろうな~。


ところが、毎日毎日ダイアーストレイツを聞いていると、その音楽に惹かれていくんだな~。


ダイアーストレイツの音楽をBGMにして、おいらと店長はどんどん仲良くなっていき、ついにバンドを結成したわけですわ。
まあ、バンドといっても当時は、2人で路上ライブやろう、という程度のつながりだったんですけどね(笑)

というわけで、当時のアップルビデオ高津店に、ずーーーーーっとエンドレス状態でかかっていた、ダイアーストレイツの曲を聴いてみましょうか~!!


Dire Straits - On Every Street



いやあ、なつかしーなー!!
これは当時聴いていたのと同じ音源なんだけども。
これを聴くだけで、アップルビデオ高津店のカウンターの中に居る気がするっす!!
もう20年以上前の話なんだな~!(遠い目)


その当時の店長は、おいらにとってはまさにギターの神様でして、まさか、

こんなものまで書かせるとは、思ってなかったな~(爆笑)



以下次号じゃっ!!