朝ドラの『スカーレット』を観ている。
本当は、今回から観るのをやめようと思っていたんだけど。
朝ドラを録画して観ていたのは『あまちゃん』ぐらいなのだが、その後もたまたま総集編を観て、「これ、ちゃんと観ておけば良かった。」と、思う作品がちょいちょいあった。
民放の深夜ドラマで印象的だった「永野芽郁」が主演と聞いて、久しぶりにちゃんと観てみようかと、『半分、青い。』を録画して観ていた。
だが、これ、脚本がテキトーで、後悔した。
「主人公が漫画家」というのもひとつの切っ掛けであったのだが、漫画家の部分の描写もテキトーであった。
膨大な時間を返してくれ。と。
もう、これで、観るのをやめようと思ったのだが、次回作の主演が「安藤サクラ」だと聞いて、『まんぷく』を録画して観ることにした。
んー。微妙。
特に「安藤サクラ」をお目当てで観ていることもあり、これなら別に「安藤サクラ」じゃなくても良くね?と、落胆していた。
今度こそ、朝ドラ観るのやめようと思っていたのだが、次回作の主人公がアニメーターということで、『なつぞら』も観ることにした。
「広瀬すず」にはあまり興味がなかったのたが、たまたま観ていた『anone』が「坂元裕二」の素晴らしい脚本にも支えられ、凄くいー感じだったので、それもちょっと興味あった。
んー、悪くない。悪くないんだが、今ひとつ、盛り上がりに欠ける。
「なつぞら」での一番の収穫は「清原果耶」だ。
「セトウツミ」での「樫村一期」は、正直「わざとあまり可愛くない娘をヒロインにしたのか?」と思っていたくらいだ。その時は「片山友希」演じる「ハツ美」が、余りにも魅力的であったために、陰に隠れていたのであろう。
その後、たまたま観た「透明なゆりかご」での主演の娘が、演技もしっかりしているのにすごく綺麗だ。久々に見る正統派の(とびきりの)美少女だけど、どこかで見た気がするんだけど、どこで見たのか思い出せない。
ネットで調べて、あー、あの、「セトウツミ」のボサっとした娘か?あー?そんなに、可愛いかったけっか?
Youtubeでたまたま「あなたにお勧め」された高校サッカー応援の動画を観て、表現力に天性のものを感じた。
あー、ちゃんと、踊れるんだ。
とにかく、不貞腐れた(真剣な?)顔が、こんなに魅力的な娘は、もうヤバい領域に達している。
置いといて。||//||
「スカーレット」だ。
視るのをやめる決意をして、録画をやめた。
だが、たまたま朝出るのが遅くて見てしまった第一週の子供時代の逸話。脚本が余りにも秀逸であった。照子と友達になる下りだ。
普通に「超~おもしろい」では表現出来ない。いったい、こういう話の書ける人って、どんな人生を送って来たのか?と、どういう体験の裏打ちがあれば、このような話し、せりふ、展開が出来るのか。
土曜日の放送であきらめを付けようと思ったのだが、ムリであった。
そのままBSの一週間分連続再放送を観た。
でもね。その照子と友達になる下りが一番であった。
たまたまぢゃね?これだけの話が描かれるのは。
そう無理やり納得させて、次週も録画していなかった。
だがやはり、たまたま一話の途中まで観てしまった。なんで20円もらわなかった?と、問い詰めるシーン。
そしてそれが、前週の逸話に繋がって行く。
んー、参ったね。こりゃ、実力だわ。
でもね、これだけの逸話が語られるのは、凝縮された子供時代の話だからだよね。
子ども時代だけ見て、諦めよう。そう思い、その週の一週間連続再放送を録画した。
そして、観た第2週。
んー。。。。
大人になってからの照子とのやりとりとかも、サイコーだった。
北村一輝も、この手の役やらせたら、敵なし。
んー、来週からは、毎日予約だ。
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