未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




『いやむしろわすれて草』を観てきた。
http://www.nelke.co.jp/stage/iyamushirowasuretegusa/

基本、演劇というものを観ないので、舞台の出来がどのくらい。とかのコメントが書けないのだが、なんと言っても「青山円形劇場」の魅力は、舞台と客席の近さだ。
http://www.gorakudoh.co.jp/zaseki_aoyama_enkei.html

私のように、特定の女優さん目当てで観に行くには、これほど素敵な劇場はないであろう。

閉館が決まっているようなので、もう余りチャンスが無いのが残念だ。

私の席はGだったが、ちょうど満島ひかりのベッドの足側だったので、冒頭の福田麻由子とのテンポの良いやりとりに始まり、表情が良く観て取れた。


んー。とても嬉しい。


一応、気を使って時々配置を変えるのだが、BやCだと、主に満島ひかりのお尻ばかり鑑賞するハメになるかもしれない。

いや、それは、それで、むしろ素敵なことかもしれないけれど。


満島は、出ずっぱりなので、ほとんど舞台の中央にしかいないのだが、他の出演者が出入りする時には、おのずと客席のすぐ傍を通る。

AとBの間(AとHかな?)、EとFの間が通路になっているのだが、特にAB側から舞台に上がる時には、舞台下のAHの前を通って、Gの前の階段を上がる。

福田麻由子のファンの方は、是非、Gの最前列で観て欲しい。最後の挨拶も、福田麻由子がG側であった。(これは、ローテーションするかも知れないが。)


福田麻由子。

「それでも生きてゆく」の、あのメンバーの中でも、全く引けを取らず、魅力的な存在であった。

満島がいなかったら、いや、いたけれども、ちょっと心が揺らいだ。


全体的に、この↓写真はヒドイと思う。
http://www.nelke.co.jp/stage/iyamushirowasuretegusa/

伊藤歩は、普通に可愛かったし、私には馴染みのない菊池亜希子も、とても魅力的だった。

特に幼少期の場面は、4人とも、普段は余り観られないはしゃぎっぷりが必見だ。

伊藤歩の所作など、必見だよ。もう、2度と、あんな愛らしい姿は見れないかも。だ。

福田麻由子も、最初、誰?と、思ったくらいの全力投球であった。

菊池亜希子は幼少期に既にオトナであったので、ちょっと不利だったかも。


んー。なんか、浅はかなレビュー(海底20cmぐらいか)になってしまったが、それはそれで、やはり演劇の楽しみの一面であろう。


満島ひかり、伊藤歩、福田麻由子、菊池亜希子のファンの方。

平日ならまだチケットがありそうなので、是非!

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