未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




世界初、UFO情報をネット公開=過去50年余の報告例―仏
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/science/070322144925.qey27ko3.html?fr=rk

【パリ22日】フランス国立宇宙研究センター(CNES)は22日、過去50年余りにわたって得られた1600件以上の未確認飛行物体(UFO)に関する情報をウェブサイト上で公表した。科学者やUFOファンが情報を手に入れやすくするのが目的で、関係者によれば、こうした情報を公にした国は世界で初めて。


UFOは存在すると思うか?

単なる未確認飛行物体という定義を越えて、はっきりと「エイリアンクラフト」としてのUFOの存在を私は信じている。

UFO=宇宙人説を否定する『科学的』な根拠として良く聞かれるものに、

「広い宇宙の何処かに、人類より進んだ文明が存在する可能性は否定しない。だが、何者をも光速を超えられないことは相対性理論により証明されており、そしてその理論が正しいことは、様々な実験で確認されている事実だ。どんなに進んだ文明であっても、彼らの星系から我々の地球まで、何千年もかけてやって来ているなどという事はあり得ない。」

というものがある。私にはそれは、

「鉄は水より比重が大きいから、鉄で出来た船が水に浮かぶはずがない。」

という理論以上の説得力を感じさせない。

これが間違っているのは、「鉄は水より比重が大きいから水には浮かばない。」という科学的な事実を否定しているわけではない。同様に、相対性理論が間違っているとは思っていないが、前半の事実が、そのまま後半の事実に=で結び付くという、はっきりとした根拠がないというだけある。

現在の知識の積み重ねのみで到達できるポイントは、まだまだ、たかが知れている。

50年前、いや、10年前には疑う余地のない事実と思われていたことが、現在では科学的に覆されていることなど、沢山ある。

「今の科学では証明できない。=存在しない。」と言う理論の根底にある危うさを、誰も真剣に問おうとしないのは、何故なのであろうか。


「では、何故彼らは、ホワイトハウスの正面に着陸しないのでしょうか?」
「あなたが宇宙旅行中に、文明の発達している未知の惑星を見つけたとしましょう。いきなり、最も繁栄した都市の中心部にある、もっとも立派な建物の前に、着陸したりは、しないでしょう?」
「それは、攻撃されることを恐れてですよね?」
「ええ。文明のレベルや兵力が解ったとしても、やはり相手の考え方までは解りませんから、最初は、少数の首長レベルの人物との接触を試みるでしょう?」
「最初は、まあ、そうでしょうね。」
「ある程度の対話の後に、相手に敵対意識がないことが判明したとしても、今度は相手の自主性を尊重し、公に姿を現わすべきか。だとしても、その時期は?場所は?方法は?などを、やはり民衆の前に姿を現わす前に、首長レベルのごく限られたメンバーと討議しませんか?」
「んー。。。では、宇宙人からメッセージを受けたと自称している人々が、一様に愛や世界平和を説く傾向にあるのは、どう説明なさいますか?」
「宣教師ですよ。」
「はい?」
「何時の世も、わが身を省みず、自信の信条のもと、未開の地へ真っ先に乗り込んで行くのは、宣教師の役割なのです。」
「いくらなんでも、擬人化し過ぎていませんか?」
「『収斂進化』という言葉をご存知でしょうか?文明の進化であっても、同じ事が言えるのです。攻撃的過ぎる種は自滅して行くでしょうし、逆にあまりにも平和過ぎる種は、もっと狡猾な別の種に、たちまち滅ぼされてしまうでしょう。ある程度の文明が発達するためには、その中間の、ある限定された範囲に収まり、我々人類と同様の思考形態を有することが必要不可欠なのです。」
「それでは、最後にお尋ねしますが、あなたは本当に、UFOは宇宙人の乗り物であり、それが我々の地球の上空を飛び回っていると、信じていらっしゃるのですか?」
「はい。」
「単なる光の悪戯や、雲などの見間違いではなく、何らかの意思で操作された、固体で構成された乗り物状の物体であると?」
「はい。それは、信じるとか信じないとかいう話ではなく、実際に観測されている事実ですよ。」
「私はもっと『科学的な根拠』で話をしているのですよ。空気よりも比重の重い物質で出来ているものが、空を飛べるはずがないじゃないですか。」

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




メガマック、限定復活販売 日本マクドナルド
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007032203760.html?fr=rk

日本マクドナルドは22日、ハンバーグ4枚を使った「メガマック」を4月1日~5日、同月15日~19日、5月1日~5日の計15日間、復活販売すると発表した。


英語辞典の「マクドナルド=つまらない仕事」の定義改正へキャンペーン
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/070320060001.4p4bz3a1.html?C=S

【ロンドン20日】ファストフード大手のマクドナルドが、英語辞典の最高権威オックスフォード英語辞典(OED)に載った「McJob(マックの仕事)」の定義が不正確で従業員を侮辱しているとして、改正のための大キャンペーンに乗り出した。


マクドナルドで働く意味、マック・ジョブに新定義を?─フィナンシャル・タイムズ
http://news.goo.ne.jp/article/ft/business/ft-20070322-01.html

フェアハースト氏はさらに「辞書に載っている『McJob』の定義は、もう変更すべきだ。McJobという言葉は『刺激的で面白くて見返りも大きい仕事、キャリア向上のチャンスがあり、一生もののスキルが身につく仕事』という意味に定義を変える時期にきている」と呼びかけている。


通常のビッグマックに、肉を2枚多く挟んだだけの『ギガマック』。

だが、何か特別なものであることを感じさせるのは、そのネーミングの妙もあろう。

逆に『マックジョブ』と言う言葉は、言葉の響きは優れているのだが、悪い意味で広まってしまった。

一度定着してしまった評価を高めるのは難しい。

ここは思い切って新たな称号を模索するべきではないだろうか。

「あのぉ、すみません。」
「はい、なんでございましょう?」
「これ、肉が2枚しか入ってないんですけど。。。」
「そちらは、ビッグマックになりますので、ビーフパティは2枚になっております。」
「いえ、ぼくは、メガマックを頼んだんですけど。」
「レシートは、お持ちでしょうか?」
「えっ、あっ、はい。・・・あれ?確かにビッグマックになってますね。」
「やはり、そうでございましたか。」
「やはり?」
「ええ。メガマックをご注文なさろうと思われていながら、ビッグマックを頼まれてしまうお客様が、たまにいらっしゃいますものですから。」
「解っているなら、先にそう言って下さいよ。なんで、わざわざ、カムバックデー初日の10時30分丁度に来て、ビッグマック頼まなきゃならないんですか。」
「通常のお客様の場合には、確認させて頂いているのですが、お客様はいつも、ビッグマックをご注文されていらっしゃいますでしょ?」
「えっ?えぇ、まぁ。」
「それに、マフィンやベークルはお嫌いなようで、必ず、朝マックが終了したころにご来店なさいませんか?」
「そんなこと、一々覚えてるんですか?」
「ええ。それに注文なさる時に、メニューのビッグマックを見ながら、ご注文なさっていらっしゃるようにお見受け致しましたので。」
「そう言われて見れば、家を出る時にはギガマックを食べてみようかと思って出て来たんですが、店内に入ってからは、なんとなく、いつも通りにビッグマックを頼んでいた気がしますね。」
「ええ。ですので、あえて『ギガマックのお間違いでは、ございませんか?』と、お尋ねするのは、お客様が不愉快になられるのではないかと、遠慮させて頂きました。」
「そうですか、そこまで考えての上なんですね。」
「はい。オックスフォード英語辞典に、『マックジョブ』と言う言葉が『面白味のない、将来性もない仕事。』と掲載されてからと言うもの、そのイメージを刷新するべく、常にワンランク上を行くサービスをご提供できるように、心掛けておりますので。」
「素晴らしいですね。マニュアルか何かあるのですか?」
「マニュアルに載っているのは、マクドナルドで働く上での、最低限の資質になります。それらを全てマスターした上で、さらに各スタッフが、お客様に快い一時をお過ごし頂くために、日夜工夫を重ねております。」
「ますます、素晴らしいですね。それは、全社的な試みなんでしょうか。」
「はい。先月、マクドナルドでは、一流ホテルのスタッフにも負けないサービスを提供できる者に対する『メガマネージャー』職が新設されました。」
「その方は、どの店舗にもいらっしゃるんですか?」
「残念ながら、私を含めて、国内ではまだ数名しかおりません。ですが、行く行くは、全スタッフが『メガマネージャー』あるいは『メガクルー』となって、オックスフォード英語辞典に『メガマックジョブ』として、我々のサービスに対する賞賛の言葉が載る日を楽しみにしております。」
「是非、他店でも、メガマネージャーさんのサービスを受けたいですね。見分ける方法はあるんでしょうか?」
「はい。公には発表してはおりませんが、メガマネージャは、制服を2枚重ね着しておりますので、直ぐに解ると思います。」

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




睡眠薬で夢遊病?! 車運転・過食…記憶なし 米で報告
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/offbeat/m20070317007.html

 FDAによると、異常行動は、睡眠時遊行症(夢遊病)の一種とみられ、非常にまれだが、睡眠中に起きあがって車を運転する▽夜中に過食する▽電話をかける▽インターネットで買い物する-などの内容の報告があった。いずれも本人には全く記憶がなかった。


夢遊病。

映画やテレビドラマで、夢遊病患者を演出する場合に、いつも決まった一つのパターンがある。目を閉じて、両手を前に上げて、ゆっくりと歩く。と言うものだ。

それは多分、実際に夢遊病の患者を見たことがない演出家が「寝ているから、目は閉じているんだよな。」「ちょと、目を閉じて、歩いてみてくれる?」「そうそう、そんな感じで...」

大抵の人は、目を閉じて歩けば、手を前に出して探りながら歩く。
夢遊病患者の動作と、目の見えない状態の人の動作を混同しているようだ。

だが、このケースの場合、車を運転したりネットで買い物したりなど、目ははっきりと見えているし、パスワードもちゃんと覚えている。
実際のその動作は「寝ぼけて」いたり「目を閉じて」いたりする時のそれとは、明らかに異なっているようである。

夢遊病状態の自分には、ものを食べたり、車で出かけたりなど、はっきりとした目的意識があり、それに必要な動作を的確に遂行することが可能なようだ。

起きている時の自分からは、それが一切思い出せないだけであって、寝ている間の自分には、また異なった人格があるのかもしれない。

夢遊病と言うよりは、二重人格に近い症例なのかもしれない。

恐らく、睡眠中の人格が何かしてる姿を何も知らない第三者が見ても、寝ているなどとは夢にも思わないのではないだろうか。


「どうされました?」
「睡眠薬を飲み始めてから、どうも調子が悪くて。。。」
「夜、良く眠れないのですか?」
「私は夜勤なもので、日中はどうしても、良く眠れないことが多いんです。」
「起きている間にボーっとするとか?」
「いえ、状況はもっと深刻です。」
「お話し頂けますか?」
「はい。始めは、冷蔵庫の中の食料品が、知らない間に無くなっていることが何度かあったんです。」
「食料品ですか?」
「ええ。最初は気のせいだと思っていたのですが、ある日、私が寝ている間に、大量の食料品が消えていたことがあり、思い切って警察に相談してみたんです。」
「盗まれたと思われたのですね?」
「調べに来たお巡りさんから、容器や包装紙はゴミ箱に捨てられており、盗んだのではなく、家の中で誰かが食べたのがハッキリとしていること。玄関や窓などから、侵入した形跡が全くないこと。また最近、似たような報告が数件あること。から、自分がやってる可能性が高いので、もうしばらく様子を見るようにと薦められたんです。」
「心当たりは、あったんですか?」
「いえ、直ぐには信じられませんでした。ですが不思議なことに、誰かが侵入しているという感じも、全くしなかったのです。」
「それで?どうなさいました?」
「手始めに、冷蔵庫に鍵を取りつけました。」
「それは、ご自分で取りつけたのですか?」
「いえ、鍵屋さんに来てもらって、ダイヤル式の錠を取りつけてもらったんですが、すぐに開けられてしまいました。どうやら、暗証番号などの記憶は、引き継がれるようです。」
「まぁ、自分が犯人であれば、当然かもしれませんね。」
「次の手として、家に食料品を一切置かないようにしてみたんですが、目覚めてみると、コンビニで買って来た食料品が食べ散らかしてありました。」
「自分が寝ている間に、もう一つの人格が、買い物に行ったわけですね。」
「はい。仕方がないので、現金をおかず、クレジットカード類も全て解約してみたのですが、今度は24時間営業の消費者ローンから、勝手に3万円ほど契約して来たようです。
このままでは、何をするか解りません。流石に心配になって、思い切ってこちらをお訪ねしてみたんです。」
「何もそこまでなさらなくとも、食料品程度であれば、余り気にされずに食べさせればよろしいのではないでしょうか?」
「実は私はダイエットしておりまして、痩せるために食べたいのを我慢しているんです。それなのに寝ている間に別の人格が好きなように食べているので、太る一方なんですよ。」
「それは、さぞ腹立たしいことでしょうね。」
「やはり、起きている間に食べたいのを我慢しているために、その抑圧された願望が、もう一人の私を生み出した。ということなのでしょうか?」
「あなたの場合、状況はもう少し複雑なようですね。」
「と、おっしゃいますと?」
「体重が増えていることを気にしているものの、なかなかダイエットに踏み切れない表の人格の漠然とした不安が、睡眠中の別の人格を生み出し、食べることを邪魔しようとしているようですね。」
「・・・良く解りませんが。」
「つまり、日中のあなたの方が本来の人格で、今ここにいる夜間のあなたの人格の方が、作られた第2の人格だと思われます。」
「つまり先生は、本当の私は今は寝ていて、ここでこうして話している私は、単なる夢遊病が生み出した別の人格だと言うのですか?」
「ええ。」
「そんなはず、ないじゃないですか。」
「では、どうして、パジャマを着ているんですか?」
「パジャマ?パジャマですって?だって、夜は誰でもパジャマを着るでしょう?」
「ええ。ですが大抵の人は、夜でも、外出する時や人に会う時には、他の服に着替えるものでしょう。」
「でも、先生だって、パジャマ姿じゃありませんか?」
「えっ?・・・。ほんとうですね。。。」
「それに、お巡りさんだって鍵屋さんだって、夜には皆、パジャマ姿で仕事しているのをご存知ないんですか?」
「それは、知りませんでした。。。いや、ひょっとすると、そうなのかも知れませんね。」
「『そう』って?」
「いや、でしたら、皆さんに、これを渡して頂けますか?」
「何ですか、これ?」
「このクリニックのパンフレットです。皆さんに、一度、相談に来るように薦めて下さい。」

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )