未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




ジュード・ロウ

不思議な名前だ。

彼以外の『ジュード』を、私は知らない。

そして、これだ。


「ジュード・ロウってさ、柔道強いらいしよ。」
「えっ?マジで?」
「うん。でね、強そうな奴見ると、挑んで来るらしいよ。」
「そーなんだ。」
「『柔道、どう?』って。」
「・・・いや、『ドウ』ぢゃないし。」
「『ドウ』ぢゃないの?」
「うん。『ドウ』じゃない。」
「じゃ、何?」
「『ロウ』だよ、『ロウ』」
「『ロウ』なんだ。」
「そう。『ロウ』」
「『柔道、ろう?』」




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