未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle






これだよ、これ。

いや、昨日はなんか血迷ってごめん。

WOKE UP - XG [뮤직뱅크/Music Bank] | KBS 240531 방송


『カワカッコイイ』の権化だね。「ごんげ」って何?神?化身?怪物?それら全部?

とにかくだ。これなら誰をも黙らせる、唸らせる、狂わせる、なんでも出来そうだ。

日本でも、この路線で行って欲しい。

もう、世界的なアーティストの風格を備えている。

COCONAに至っては、その貫禄がハンパない。

5本の指に入るとか、全然ビッグマウスじゃない。

ちなみに、カプリで気付いたが、バックダンサーは「LADYBOUNCE」。

TSUBAKILL が、COCONA&MAYAの「SHOW YOUCAN」を引っ提げて参戦した、「STREET WOMAN FIGHTER 2(ストリートウーマンファイター2)」の参加チームの一つだ。

[스우파2] 레이디바운스(LADYBOUNCE) l 크루곡 퍼포먼스 대중 투표 (Crew Song Performance) #스트릿우먼파이터2


昨日「ただのダンサー」とか書いちゃったのは、Kアリーナ横浜の時ダンサーが去り際に客席側に笑顔を振りまきながら退場したので、「XGALXの練習生」または「地元のキッズダンサー」のどちらかだと思ったんだけど、
・「XGALXの練習生」→ そんなの噂すら聞いたことない。募集すれば大騒ぎになったと思う。
・「地元のキッズダンサー」→ MCで何か触れるはず。と思ったけど、何もなかった。
そのうち、ビハインドとかで紹介あるかも。

[스우파2] 츠바킬(TSUBAKILL) l 크루곡 퍼포먼스 대중 투표 (Crew Song Performance) #스트릿우먼파이터2


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いや、ちょっとコレは捨てておけない。

前から「XGはまだ日本のテレビに出ない方が良いのでは?」と思っていた。

前に情報番組に出た時に、その扱い方が酷かった時に「やはり」と、思ったものだ。

だが、6月14日(金)に「ミュージックステーションに出演」と聞いて、「そろそろいーんじゃないか」と思っていた。

いや、どちらかと言うとワクワクしていた。

「どのパターンで来るのか?」と、それが気になっていた。

Kアリーナ横浜のオープニングで披露したこれは、私のイメージのXGそのもの、いやそれを遥かに上回っていたという点でさらに「これだよ、これ。これこそ XG だ。これだけでもう、来てよかった。」と歓喜したものだ。

だが、日本のTVでこれをやって、ウケるか?と、冷静に考えると、ちょっと心配になった。

きっと、みんなビックリするだろう。だが、ビックリして終わってしまわないか?と。

日本のテレビの音楽番組を観ている層というのを良く知らない。

テレビは見ないが、音楽は好き。な層は、好きか嫌いかは別としても、既にXGに気付いてる気がする。

だとすると、漠然とTVぐらいでしか音楽に興味がないライト層にアピールする必要がある。

であれば、「カワイイ方のXG」で来るのか?と。

昨日、コレオバージョンが公開された。

XG - WOKE UP (Choreography)


このタイミングで公開されたことを考えると、このコレオでの出演になりそうだ。

とは言え、このスタイルでは、メンバーの顔が良く解らない。スタイルを変えて来るのかな?と。

もう一つ気がかりなのは、ちょっとこのコレオが高度過ぎることだ。

しったか振りさせてもらえば、ライト層にインパクトを与える部類のダンスとは、ちょっと違う。

日本のテレビで、ダンスに触れる時は「キレっキレのダンス」とか「全員揃ったダンス」ぐらいしか形容してくれない。

そして、ダンスの特徴的な一部を取り出してタグ付けするのが好きである。

なんでなんだろうな。ダンスに限らないんだろうけど、何かにタグ付けして、解った様な気にさせて、はい、終わり。って感じがして、好きでない。

「縄跳びダンス」とか「手裏剣ダンス」とか。

なんて思っていたら、先ほど韓国のTV番組でのパフォーマンスがアップされた。

[MPD직캠] XG 직캠 4K 'WOKE UP' (XG FanCam) | @MCOUNTDOWN_2024.5.30


いや。びっくりしたよ。

「愕然とした。」って言葉はこのためにあるのか。ってぐらい。

なぜって、ぜんぜん、カッコ良くない。

可愛くもない。そもそも顔が見えない。

つまり、XGの良さの、どちらでもない。

どちらでもないならともかく、何も知らないネット民からの、誹謗中傷のターゲットになりそうな、トンチキなナリになっている。

今日のアンチ、足りてねぇーのか?

まさか、そこを狙っているワケでもないのだろうが、何でこんなことになってしまったのか、全く理解出来ない。

「黒マント」は、会場まで来てくれたファンへの「特装版」だったとしても、もっといくらでもあるんじゃないのか?

出だしのウルフからのカノン(?)の、「これは取りあえず、全部観てみないといけない」って感じにしてくれるキャッチーな部分がごっそり抜けている。

顔出しのバックダンサーの子と、覆面状態の子と、どちらがメンバーなのか全く分からない。

「ミステリーキッス」かよ。最後の手段、使ってくれよMカウントダウン。

K-アリーナの時もバックダンサーの子が居て、その時は「XGALX」の練習生の子達なのか?と、思った。

または、ボーカルチームが日本語の歌を披露したように、開催地のヒット曲を披露するというサービスの一環で、地元のキッズダンサーが登場するのか?とも思った。

この動画の感じでは、普通のバックダンサーのようだ。

話が逸れたが、とにかく、全然カッコ良くないし、可愛くもない。

このオオカミ風のアメフトヘルメットが大きすぎる。アンバランスだ。

これは最初のMVでも唯一、気になっていたのだが、フットボール好きのアメリカ人に気に入ってもらうためだけに、この案が採用されたように思っていた。

だって、こんな重装備で、自分を守らなければならないって、なんかカッコ良くない。

しかも、人前でパフォーマンスをする時にすら、それを外せない。って感じの負の感覚を感じていた。

世界中にサイレンを響き渡らせている最中に、どーしたよ。

「カワイイ」+「カッコイイ」+「Xtraordinary」を考え過ぎて、迷走してしまった様にしか、感じられない。

絶好の、大事なこの時期に、何をしているんだ、運営陣は。



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潮の流れが変わった。

薄々感づいている方も多いと思うが、今まさに、大きな潮流の変化のその最先端で、荒波が砕け散っている。

XG TAPE #2 で海外勢にバズり、燃え上がった炎も、追い打ちで投入する燃料が続かなったために、燃え広がることなく一旦鎮火してしまった。

なぜ?と思ったが、やはり「バズったから直ぐに同じようなの出そう」と、そう簡単に出来るものではないようだ。

GRL GVNG」「PUPPET SHOW」「TGIF」などの曲は、2019年から準備が始められていたようだ。

Lantz on working on the XG New DNA Album, Jazz Cartier, K-pop & more


いやいや、そんなことはない。海外勢のリアクション動画は既に沢山ある。

との意見もあるだろうが、元々K-POPを取り上げているCHであったり、部屋の様子から日本のカルチャー好きな者であったりなどが殆どだ。

K-POP界隈から、なかなか R&B / HIPHOP 界隈に広がって行かないのを、もどかしく見ていた。

設立当初の第一次計画を「WINTER WITHOUT YOU」で一旦完了させ、次のステップとして投入されたのが、「WORLD TOUR」を主軸に見据えた、「UNDEFEATED」「WOKE UP」のHIPHOP展開だ。

既にXGに魅了されている古参のファンに加え、HIPHOP界隈の新たなファンを納得させることが出来れば、欧米圏での盛大な「WORLD TOUR」の開催も現実的になって来る。

現時点で非アジア圏での詳細がまだ発表されていないのは、この潮の流れがどれほどのものになるのかを、注意深く見据えているのであろう。

「WINTER WITHOUT YOU」から半年あまり、満を持して発表された「XG TAPE #4

前回よりも広く HIPHOP 勢に訴えるには、何が必要なのか。

RAPは上手いだけではダメだとの自戒のもと、緻密な準備が進められて来た。

そしてそれは、Hannabi氏の言葉を借りれば「ガチHIPHOP勢のレーダーに止まる」ことになった。

"Am I gift and a curse for the culture"

COCONAのリリックにあるように、彼女達の活動は、HIPHOP界隈にとって「天からの贈り物なのか、呪いなのか」

レーダーに捕らえられた輝点は、その正体が不明であるが故にアラートを発し、そして気づかぬ者が誰もいないほどに轟々と、サイレンが響き渡る日が迫っている。

世界中の人々が息を飲んで見守る中、宇宙から飛来した宇宙船から降り立つ彼女たちを待ち受けているのは、絶賛の祝福なのか、呪いへの恐れなのか。

このタイミングで、1人ならともかく、XG新規のHIPHOPガチYouTuberが2人(もう一人はShotGunDandy氏)も現れたのが、それが必然であることの動かぬ証拠である。

どちらもHIPHOPや米国カルチャーに詳しく、内容が超絶面白いのはもちろん、その論理的で冷静な物腰や、公平であろうとする態度から、感情的に大きな声を出さずとも、ちゃんと伝わるところに伝わって行く。

そのような人々が、XGを肯定的に取り上げてくれることは、来るべき日に向けて非常に心強い。

準備はいいか?

【緊急動画】[XG TAPE #4] Million Cash (MAYA)【徹底解説】【最新曲】【XHop】【洋楽2024】【X Girls】【ALPHAZ】【話題曲】


【XG】TAPE #4 (HARVEY, MAYA, COCONA, JURIN) - なんか皆んな全然HIPHOP解ってないっぽいんで🇨🇦のギャルが一気にガチ歌詞解説してあげます


ちょっと前になるが、こちらも

XGの16歳少女の衝撃的すぎるラップが凄すぎて2年過ぎてた


ブログ内リンク

XG - 「Tippy Toes」
XG - Dance Performance 解析
XG の衝撃
XG - Solo Dance Performance
XG - 2nd Single - 「MASCARA」
XG - MASCARA - RELAY DANCE(リレーダンス)
XG を支えるコリオグラファー(振付師)
XG TAPE #2 GALZ XYPHER
『TR-808』
XG Reaction 集
世界を侵食しつつある「XG」AT COACHELLA
[XG TAPE #3-B] Nothin' (JURIN, COCONA) 背番号17に込められた思い
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[XG VOX #5] XGLEE CLUB (HINATA, JURIA, CHISA)
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SHOW YOU CAN - MAYA & COCONA of XG
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[XG TAPE #4] - XGを支えるHIPHOPガチ勢
XG は HIP-HOP なのか
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XGは「反韓アイドル」なのか?

■Choreographers
「Hyojin Choi」Performance Director
「Bailey Sok」Dance Performance (#COCONA)
「Natalie Bebko」Dance Performance (#JURIN)
「The Lab / Sienna Lalau」Dance Performance #1
「Galen Hooks」Dance Performance (#CHISA)
「Spella」Dance Performance (#HINATA)
「Jojo Gomez」Dance Performance (#MAYA)
「May J Lee」Dance Performance (#JURIA)
「YANIS MARSHALL」Dance Performance (#HARVEY)
「Sienna Lalau」&「May J Lee」Tippy Toes
「Sienna Lalau」&「RENAN」MASCARA
「Aiki」Dance Performance #3
「RIEHATA」TikTok XG-MASCARA with RIEHATA
「AKANEN」TikTok COCONA she certified
「LadyBounce / BIGGY」Choreography Director

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