満島ひかりを見た。
夢の中で。
武文かよっ、お前はっ!!
今朝(月曜の朝)のことだ。
残念ながら、ストーリーも何もない。
目覚めた直前に、土曜に舞台挨拶で見た満島を見ていた。
場所も、背景もなく、舞台挨拶の時のそのままの表情、そのままの姿の満島であった。
既に、どんな服を着ていたのか、何色だったのかすら、思い出せない。
ただ、いつもと違う印象の満島の、その、いつもと違う印象が際立っていた。
なんなんだろうな。
基本的に、楽しい夢というものを見たことがない。
目覚める瞬間は、今まで見ていた夢を覚えている(と、言うか続きの中に居る)のだが、目覚めとともに、蒸発するがごとくその内容は失われていく。
ただ、夢を見ていたことは、それが結構長い夢だったとか、なんとなく不安な夢だったとかは、目覚めた後も覚えている。
今日のは違った。ただ、目覚める瞬間に、満島を見ていたことだけを、そして、その前には何もなかったことを、はっきりと覚えている。
舞台挨拶の時から、気になっていた。
誰かに似ている?いや、どこかで見たことがある。
そんな気がするのだが、思い出せない。
既視感だ。
だが、強く惹かれる何かが、そこにはある。
マスコミの入っていた劇場では、着物だったようだ。ネットの写真で見たが、それは、いつもの満島であった。
もう一か所ではどうだったのか解らないが、ひょっとすると、あの姿は京成ローザでのみ見られたのかもしれない。
撮影禁止で、マスコミのカメラすら入っていないので、ひょっとすると画像が一切残っていないかもしれない。
そう、考えると、すごいラッキーだったのか。
いや、運命だったのかも知れない。
夢で見ただけで、ばかじゃないのか?子供か?お前は。
自分でもそう思うが、忘れる前に書き残しておこうと思った。
そして、あの満島に、もう一度逢いたい。
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