未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




第2弾がリリースされた。



やはり、奇跡の第1弾を超えることは、出来なかった。

いや、正直、どうなんだろう。


●新メンバーが生かされていない。

「みずき」「みり」「まもる」に続け!とばかりに行われた新メンバーオーディション。

当然誰もが4人目は自分だ!との、強い意気込みで臨んだはずだ。

真メンバーの発表があり、7人と伝えられた時は、正直首を傾げた。

一人一人が薄れてしまうのではないか。と。

Youtubeのトップに推されていた新CMを観て、憤りというか虚しさすら感じてしまった。

新メンバーが生かされていない。どの子がそうなのか、廻りのエキストラ(?)の子達とすら、区別が出来ない。

「みり」がインタビューで言っていた「決まりましたと聞いた時には、もうなんか涙止まんないし、もぅなんか、現実かもわかんないし。」との言葉が胸に響いた。

新メンバーの誰も、思いは同じはずだ。

恐らくは、どこに出ていたかすらも解らない子もいたと思う。

制作サイドの配慮のなさに、唖然とするばかりだ。

オーディションが盛り上がって話題にさえなれば、それで良いのか。

それで良い。と思った者が、上層部に居たことは間違いない。

今回のキャンペーンは学生をターゲットに展開していたはずなのに、これでは敏感な若者は離れて行ってしまう。

せめて、一人一人をフィーチャーした、Web版CMを公開してあげても良いと思うのだか。

今からでも遅くないので、是非!!


●私服バージョン必要?

この短時間の中に、制服バージョンと私服バージョンを詰め込むことが必要だったのだろうか。

私服は、走っているショットだけで十分だと思う。


●制服バージョンのダンスが単調

第一弾と打って変わって、ダンスの構成が単純だ。意図的にしたのだとしたら、全く成功していない。

第一弾まではムリだったとしても、昨年までのシリーズのダンスも、もっと魅惑的であった。


●私服バージョンのロケーションが謎

どこ?高架の下?

昨年までのシリーズでも、学校の屋上、プール、船の上。さらにプラスアルファの演出で、とても官能的なロケーションであったのに、今回のこれはどうなの?なんかテキトーに広い場所で撮った感が満ち満ちている。

このへんでいんじゃね?


●「みり」の私服がヘン

なぜ?他の娘と同じレベルの物を着せると、「みり」だけお洒落になり過ぎちゃうから?


●ラストのキメで「みり」の顔が見えない。

『POCARI SWEAT』の文字で隠れて見えないじゃないかっ!

何テイクも撮ってると思うんだけど、他になかったの?


まぁ、第一弾で、予算も気力も構想も幸運すらも、使い果たしてしまった。に尽きるのか。

もう、ムリ。と。


と、言うことで、そんな中でもメゲずに全力な「みり」推しでした。

次回作にも期待したい。

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