未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle






YouTubeにお勧めされた。

レキシ - 「マイ草履 feat. にゃん北朝時代」Music Video


なぜ、お勧めされたのか思いつかない。

たとえば『ATEEZ - The Real』の場合、『BLACKPINK LISA 』を良く見ていたからだと直ぐに解るのだが。

安達祐実で検索した覚えはないし、楽曲は全く聴かないジャンルだ。

だか、YouTubeの中の人が、私の好みを知り尽くしているようなので、驚いた。

よくぞ、お勧めしてくれた。ちょっと、怖い。

正直最初は、いくら安達祐実でも可愛すぎる。ピュア過ぎる。過去のMVを誰かが再アップロードしたのか?

と思ったが、画面はワイドサイズだし、画質もBlue-Ray画質だ。

20代で「人魚の肉」を食べたとしても、ここまでの妖しさは生まれない。

単純に若く見えるとか若いとかだけでなく、ピュアさの中に垣間見える大人の色香が、男心を絡め獲る。

いったい、20代の頃に何があったのか。何の肉を食べたのか?

最近のエントリーがちょっと節操がない気もするが、まっ、春だしね。

にゃあ~


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カムカムエヴリバディ』を観ている。

展開が速いので、毎日、朝が来るのが楽しみだ。こんな朝ドラは初めてだ。

土曜日の一週間の総集編を観ると、「あれ?今週って、こんなとこから始まったんだったけ?」と、驚くことがある。

普通の週一のドラマの一月分ぐらいが、一週間で語られる。

いつもは土曜日は観ないのだが、一月ほど前にたまたま土曜日に観た時に、総集編では大事な部分を取りこぼさないように編集しているせいもあり、ふと、あることに気付いた。

「ジョーって、世良マスターが可愛がっていた少年ぢゃね?」

そう言えば、るいの話す言葉が岡山の言葉であることを、ジョーは知っていた。

こう言うのって、一度気付いてしまうと、もう明らかにそれが正しいと確信が持ててしまうことがある。

ちょっとふざけてツイートさせてもらった。



さて、そんな中、今日の一週間の総集編を観て、ふと気づいたことがある。

NHK的に99.99%ありえない展開なので、テキトーにツイートしたのだが、一日経って、なんか「ひょっとしたらあるかも!」と、思えて来た。

万が一ということがあるので、ネタバレが気になる方は、最終回が終わってから、答え合わせにもう一度訪れてみて欲しい。

映画を観に行く時に、先にストーリーやラストの展開をネタバレレビューで確認してから行くような人は、どうぞ、このまま進んで下さい。

「ひょっとしたらあるかも!」と書いたが、絶対ないんだけど、「あったら面白い!」「あったら世界中がビックリするよな!」「是非!そうあって欲しい!!」「是非観たい!!!」と、段々と妄想が独り歩きを始めたので、書かずにいられなくなった。

気になったのは、なぜ、後一月あまりしかない中で、桃太郎と小夜ちゃんの話を膨らませようとしているのか?と言うことだ。

年齢差はともかく、教師と生徒という関係で、それだけで映画が一本撮れてしまいそうな内容だ。

どう進めてもドロドロの展開にしかならないが、明らかに本筋から外れている。

とは言え、3人の誰とも直接関わらない話を、こんな時間の限られたドラマの中に盛り込むには、何か理由があるはずだ。

確信したのは、一週間の総集編に、子供時代の桃太郎が佐代子に思いを寄せる馴れ初めが含まれていたためだ。

この15分の中に、このシーン必要?

あえて入れているのは、今後の展開に重要な意味があるからに違いない。

そう思いながら観ていると、総集編の中で何度か登場するワードが、これと結びついた。



元ツイートの来週の予告の冒頭「人を好きになるやなんて、アホやからと思います。」を言っているのは、ひなたではない。るいでもない。

イマイチ自信が無いが、ワザと顔を隠しているその正体は小夜子に違いない。いくらなんでも、今更他これ以上、他の人の恋話を盛り込むことは出来ない。

それに、来週の予告の中にも、しっかりと桃太郎が小夜子に驚くシーンが入っている。

是非観たいぞ!驚愕の最終回を!!

ラスト10秒。

全員が揃って迎えた大団円。

「良かったなぁ、最後の最後を、みなでこないに幸せに迎えることが出来て。」

そう安子が呟いて、皆がニッコリと夜空を見上げると、禍々しい火球が白い閃光を放ち、画面が真っ白になって、ENDタイトルが出る。

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ファイトソング』を観ている。

清原果耶」目当てだ。

先週の第7話の清原果耶は、圧巻だった。

始まってすぐのシドロモドロにウロタえている様が、ハマっている。

これ、脚本もそのままなのであろうか?

流石に清原果耶と言えども、この全てがアドリブで出来るとは思えない。

だが、誰でも演じられるようなシーンではないし、このシーンをこれだけ清々しく演じられるのは、清原果耶以外にいない。

脚本には基本、セリフと若干の情景描写がある程度であろうから、おどおど振りは清原の発案なのか。

清原果耶なら演じてくれるだろうと、清原を信頼して書かれた脚本と、それに応えられた清原(そして監督や演出、さらに小さじ一杯の神の軌跡)により、この類い稀な愉快なシーンが出来上がった。

そして部屋に移動してからの清原は、これはもう、清原果耶にしか成し得ない奇跡だ。

終盤の頬をひくひくさせているあたりは、清原自身も意図的にやっているとは思えない。

練習して出来るものでもない。

あれは演じているのではなく、あのシーンの花枝に成り切っているからこそ、セリフとシーンの流れに沿って、花枝が辿るであろう感情と表情の起伏が、そのまま清原から溢れ出ている。

凛も魅力的だ。清原に負けていない存在感。気になって調べてみたら本業はシンガーソングライターらしい。

シンガーソングライターアクターに昇格だ。

役柄にピッタリ(ほぼ本人?)なのが有利に働いているとしても、清原と一緒に居てなお、輝いている。

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前期「アバランチ」を観ていた。

北香那」が良かった。

凄く良かった。

誰か北香那を知っている人に会ったら「アバランチ観てます?北香那、すごくいいですよね。」と、話したくなるぐらい、この気持ちを分かち合いたくて、誰か北香那を知っている人に逢いに行きたいくらい、北香那が良かった。

「アバランチ観てます?」
「今年40年ぶりに・・・」
「いや、ABBAの昼食シーンの話ぢゃないです。」
「・・・良く解りましたね。」
「元ネタ、『はみだしYOUとPIA』ですよね。」

そんな話の出来る相手がいないので、せめてもと、空想のお友達と話をしてしまったくらい、北香那が良かった。

恋せぬふたり」が始まって、北香那が出ていて喜んだ。

「わーい!」って感じだ。

でもね。ちょっと違和感。

あれ?主人公の実家の妹役?

あまり出番がなさそうな、正直、誰でも良いような役だ。

んー何故?アバランチ、観てなかったのか、このキャスティングした人は。

アバランチの時のような北香那がまた観たいとの欲望が、肩透かしを喰らった。

そんな感じだった。

だが、今日放送された第6話

なぜ、北香那がキャスティングされたのかが明らかになった。

もうね。北香那に「堪能された」。

ちょっと変だが「堪能された」って。

ディスプレイのこちら側から北香那を眺め、「堪能する」のとはわけが違う。

向こう側からこちら側に身を乗り出し、腕を口に突っ込まれ、心をグルグルとかき回され、無理やり堪能させられた。

そんな感じだ。

北香那は演技が上手いとか、そう言うのとは違う。

心が心臓にあるのなら、あばらの下から手を突っ込んで、直接、心臓を揉み解されているような、そんな衝撃が心を襲う。

「岸井ゆきの」ですら、普通に女優さんが演技しているように見えてしまうほどだ。

いや、でもさ、アバランチ観てから今回の配役を決めたのでは、遅いのではないか?

今日の「みのり」を北香那に演じてもらおうと、このキャスティングに結びついた、私の見逃している北香那がいるに違いない。

北香那になら、心臓を取り出して、喰べられても本望だ。

いや、その前に、もっと心をぐちゃぐちゃに踏み躙って欲しい。

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