浅草です。
浅草寺の大屋根です。
隣りで浅草神社の夏詣が行われています。
自転車を脇に停めて歩きます。始まったばかりなので、まだ参拝者は少ないです。
参道両脇の屋台は、随分洋風です。
日本人より外国人が多いです。
茅の輪を潜って拝殿に向かいます。
まだ祭りが始まったばかりです。神職に記念撮影を依頼しています。長閑な富里のスイカ売りです。
拝殿です。
白地に墨痕が涼やかです。
外国人も懸命に作法を見て輪を潜ります。浅草らしい「夏詣」の風景です。
説明版があります。
「我が国では、大晦日の『年越の大祓』にて一年間の罪穢を祓い清め、そして除夜の鐘を聞きながら新しき年を迎え、その年の平穏を願う『初詣』を行います。
それから約半年間、季節は本格的な『夏』を迎えます。祖先供養を迎えるこの時期、同じく半年間の罪穢を祓い清める『名越の大祓』を経て、一年半ば、過ぎし半年への感謝と来る半年への祈りを込めて、お近くの神社やお寺を詣でてみませんか。」
参道の屋台のアイスのサンプルが美味しそうで、価格も分かりやすいです。こうして外国人に販売促進するんですね。
もうすぐ浅草で「ほうずき祭り」が始まります。東京に夏が来ます。