石段を上がって振り返っています。菊坂下の狭い路地と狭い梅雨時の空です。
さて、上がった路地をこちらへ行くと、また長屋門があって鐙坂に出ます。
反対側は行き止まりです。こんな崖下の狭い土地です。ここから見ると、普通の二階建ての民間が並んでいる路地です。
石段を戻ります。長い梯子がありました。何に使うのでしょう?三階建ての屋根に登る為のものでしょうか?
樋口一葉が暮らした谷底へ戻ります。
二階部分に住居表示があります。この場所からは普通の一階部分です。家の中はどんな構造になっているのでしょうか?
梅雨時の空です。
谷底から振り返って見上げます。本郷台地の谷間の狭い空です。