荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

梅雨時の井戸はけっこう華やかです。

2019年07月05日 | 散文

 

お馴染みの池之端の井戸です。いつ来ても季節感に乏しい場所だとの認識で訪れたのでちょっと意表を突かれました。

 

いつもは少ない緑を提供している苔に花が咲いています。

 

さらに、住民が育てた花が咲いています。

 

 

緑がみずみずしいです。

 

思いがけない光景でした。

 

しっとりと鉄が湿っています。

 

廻り込みます。

 

この存在感が好いです。

 

この生活感が好いです。

 

この井戸のある風景が好いです。

 

振り返りながら去ります。

 

この路地が好きです。

 

 

 

 

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梅雨時の三四郎池

2019年07月05日 | 散文

 

緑が濃くなった小道を降りていきます。

 

ここは紅葉の見所なので、梅雨時の三四郎池は初めてだと思います。

 

梅雨時は水量が豊かです。小橋が写る景色が好いです。

 

小道を橋に向かいます。

 

 

湿度が高い空気が緑に染まっています。

 

池も緑を写します。ちょっとした森の中です。

 

藤棚ならぬ葛棚が野性的に伸びています。

 

 

緑の池畔です。

 

緑の遊歩道を行きます。

 

木陰から池を覗きながら歩きます。

 

曇り空の下で暗くなった遊歩道から見る薄明るい景色が好いです。

 

振り返ります。

 

紅葉時にいつも見る木々です。

 

緑色が綺麗です。

 

振り返ります。好いです。

 

開けた場所に来ました。

 

お昼時の三四郎池で何を思うのでしょうか?

 

ここでも哲学しています。

 

さあ、立ち上がって現実に向かう青年です。

 

 

コメント (4)
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