荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

佐竹商店街/2019年ー2

2019年07月15日 | 散文

 

アーケードに吊されているバナーが気になります。見に引き返します。

一部を紹介します。先ずはこれから。「樋口一葉は下谷御徒町に住んでいたことがある」そうです。

これは次が気になります。

 

「夏目漱石は台東区で小学生時代を過ごした」

へえー! ガラケーでは小さい字が鮮明に写らないのが残念です。

 

「早く次、次」のノリになります。「日本で最初の洋風画を描いたのは秋田・佐竹家の藩主佐竹義敦です」

そうなの!?

「佐竹に明治時代見世物の大仏があった」 へえー! ここは小さな文字が読めます。「明治二十八年、高村光雲が高さ十五メートルの見世物用大仏を作った」って、大彫刻家じゃないですか!

凄い、凄い!楽しいバナーです。これは、改めて全部のバナーを読みに行くべきですね。ここ、お勧めです。

 

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佐竹商店街/2019年ー1

2019年07月15日 | 散文

 

交差点の向こうに古いアーケードがあります。

 

佐竹商店街です。この地域に秋田佐竹藩の下屋敷が在ったことからの名前だそうです。

 

入り口界隈はもう商店街には見えません。アーケードがある住宅街です。

 

最近のインバウンドを意識してであろう外国語のバナーが揺れます。

 

脇道は古い住宅街です。この住民が商店街の顧客です。

 

佐竹商店街は大きな商店街です。路地を越えても続きます。往時は賑わいだ商店街だったと思います。

 

こちらのアーケードは少し商店街の雰囲気があります。

 

このあたりが一番の賑わいです。

 

商店街が終わります。

 

振り返ると、「佐竹商店街は日本で2番目に古い商店街です」のバナーです。へえー!? そうなると1番が気になります。何処だろう?

調べたら、こちらです。

ここに来る途中、他にも同様のバナーがありました。このバナーが気になります。引き返します。

この話、続きます。

 

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