写真1 羽化して間もないセミ。翅は全体的に白く、翅の基部は少々緑。
写真2 団地歩道の植込みで羽化
写真3 抜け殻に足でぶら下がり成長中。
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2013年08月08日06:21、JR東鷲宮駅へ急ぎ足の左下、白い翅。
蛾だと思い1歩、2歩、3歩。
しかし、気になり戻り、見る、電車時刻を気にしつつ。
なんと、羽化直後のようなセミの成虫、初見。
翅は淡い緑をふくむ白、柔らかく、みずみずしい。
一般的には暗いうちに羽化するといわれる幼虫。
日の出後約2時間の明るい今、羽化しているとは驚き。
鳥、スズメバチなどの天敵がいるだろうに。
幼虫の体内時計が昨今の暑さで狂ったのか。
いや、いや、狂ったのは私の方、忘れ物。
撮り終え、再び駅へ向かう。
後方から、“おとーさーん”の声が響き入る。
振り返ると自転車を懸命にこぐ我が妻。
“パソコンのケーブル、忘れたでしょー”
おかげで、今、JICA筑波国際センターの宿舎で執筆中。
妻に感謝、感謝。
引用・参考文献等:当ブログ2013年08月07日 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年08月08日 撮影地:埼玉県久喜市桜田3丁目