写真1 キヌサヤ・「紀州さや美人」を試食する研修員
写真2 小ほう(ハカマ)発生が少ない「紀州さや美人」(和歌山県農業試験場暖地園芸センター育成)
写真3 花卉と野菜の集出荷場「がいなポート」(JA紀州中央)の冷蔵庫で古田場長の説明を聞く研修員
写真4 花の出荷方法を古田場長から聞く研修員
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JICA集団研修「農業普及企画管理者」コースの和歌山県での研修は2日目。
午前はまず、梅の連年安定着果対策・樹勢維持対策・新規需要に向けた新品種「露茜」導入について
同県日高振興局地域振興部農業普及課・佐原主査の講義をうける。
次に、出荷調整作業省力化が期待され、美しい鞘で秀品率の高いキヌサヤ「紀州さや美人」について
同課・新田主査の講義をうける。
我が国の農業普及と試験研究との効果的連携、新技術及び新品種の農業者への普及方法などを学ぶ。
昼食・お祈り後、JA紀州中央の花卉・野菜集出荷場「がいなポート」を訪ね、古田場長の説明を聞く。
農業普及事業・活動の成果物である花や野菜の搬入・選別・出荷のIT化及び機械化に研修員は驚く。
大きな野菜工場だね、と語り合う研修員もいる。
キヌサヤは、研修員にとって初見、初食、どうやって食べるのかと質問。
引用・参考文献等:当ブログ2013年08月25日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年08月21日 撮影地:和歌山県御坊市