写真1 梨の実(幸水)を持ち上げるように回すとポロッと枝から外れる
写真2 実(幸水)の軸(花柄・約3㎝・矢印)を、軸切り鋏で切り整える
この実(例:写真4)を我々は店頭などで見る
軸切り鋏の先端部は実の形状に合わせて湾曲、なるほど
写真3 梨の樹高に合わせて運転台に屋根のない軽4輪トラック、なるほど、納得
樹高は経営主の身長に合わせて仕立てる傾向にある(弊ブログ2016年04月30日)
写真4 軸(花柄)を切り整えられた実(幸水)、おにぎり2個と並ぶ。写真1~写真3の梨畑で購入
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2016年08月28日、「下野市立しもつけ風土記の丘資料館」定期歴史講座に参加
その途次、梨(幸水)収穫を見聞撮(上の写真)
初めての見聞撮
ちぎり方、軸(花柄)切りと鋏、屋根無し軽4輪になるほど、なるほど、納得
さて、講座では下野市、上三川町、小山市、壬生町などの弥生~古墳時代を学ぶ
当日は第1回(全6回)、下野市域で発掘された土器、古墳などの解説
筆者は、朝日観音遺跡の「サク条」遺構に農具(犂・鋤・鍬)との関連で興味湧く
ちなみに、「サク条」に似た条・溝は群馬県の遺跡にもあった
それについて、筆者は発掘担当者と現場で検討した
動物(牛)の足跡といっしょの条・溝だった
朝日観音遺跡の「サク条」には動物(牛)の足跡はないよう
古代の農作業は如何に、今後の5回も楽しみ
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市