おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ニホンミツバチの巣分かれ・分蜂 2014年05月09日

2014年05月26日 00時00分00秒 | 諸活動

写真1 09:35 巣箱の外へ出て飛ぶ蜂 分蜂始まる

写真2 写真3
写真2 09:48 分蜂球    写真3 09:55 分蜂球

写真4 写真5
写真4 10:03 巣箱に掻き落とす    写真5 10:11 残りを網ですくう

写真6
写真6 10:11 網ですくった蜂を巣箱へ誘う

写真7
写真7 10:19 蜂は少し残っている。しかし、女王蜂はいない、終了


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 手塚修夫妻が飼うニホンミツバチの分蜂は04月26日、05月01日に続き、09日もある。
 その分蜂群の捕獲、新巣箱への誘いが写真1~写真7。
 これまでと違うのは新巣箱に掻き入れ(写真4)、網に布袋が付いた(写真5・写真6)。

 さてNHKBS放送によると、中近東イエメンの巣分かれ蜂の捕獲は次のよう。
 まず遠くへ飛び去らぬように石をたたいて音を出し囲い込み、旧巣箱の近くに分蜂球を造らせる。
 次に、分蜂球の中から女王蜂を探し捕まえ、小型籠に入れて新巣箱に置き、残りの蜂を誘う。
 これは蜂の習性を知る理に適う方法。はたして、日本では如何に。

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年05月13日
 執筆:有馬洋太郎 撮影者:手塚修夫妻 撮影年月日:2014年05月09日 撮影地:宇都宮市




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月の菜園 30品種育つ <我が家の菜園70>

2014年05月25日 00時00分00秒 | 家庭菜園
写真1 写真2

写真1 寒冷紗の中はマクワウリ  写真2 寒冷紗の中はインゲン シソ:水かけ畝

写真3 写真4

写真3 ゴボウ ネギ ジャガイモ:キタアカリ・写真2のジャガイモと同じ
写真4 寒冷紗の中はスイカ

写真5 写真6

写真5 ナガイモ
写真6 スナップエンドウ ニンジン カリフラワー サンチェ ブロッコリー オクラ:水かけ畝 エダマメ

写真7 写真8

写真7 カキナ ニンジン ニンニク ネギ モロヘイヤー:水かけ畝 ニガウリ:黒マルチ
写真8 ナス トマト キュウリ:青ネット ピーマン ツタンカーメン エンドウ

写真9 写真10

写真9(写真10の左) ミニトマト ネギ タマネギ:赤・白 ジャガイモ:シンシア
写真10 ジャガイモ:インカのめざめ タマネギ:赤・白 ジャガイモ:シンシア・写真9と同じ畝

人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 5月中旬の我が家の菜園、写真1~写真10にみるように、次の30品種が生育中。
 妻の丹精により。

  葉物野菜:サンチェ、カキナ、ネギ、カリフラワー、ブロッコリー
       モロヘイヤー(未発芽)、シソ
  根菜類 :ゴボウ、ナガイモ、ニンジン、タマネギ:赤・白、ニンニク
       ジャガイモ:キタアカリ・インカのめざめ・シンシア
  果菜類 :エンドウ、スナップエンドウ、ツタンカーメン、インゲン
       エダマネ ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、ミニトマト
       ニガウリ、オクラ(未発芽)、スイカ、マクワウリ
 先が楽しみ。

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年05月18日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年05月17日 撮影地:埼玉県久喜市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鰤大敷漁の換え網を点検

2014年05月24日 02時02分35秒 | 漁業・漁村
写真1

写真2

写真3

写真4


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 低気圧による風雨・時化の翌朝、相差丸定置網の水揚げ(弊ブログ2014年05月07日)。
 その後、船員さんたちはトラック荷台に乗り、防潮堤に唯一の出入口から街中へ消える。
 仕事を終え、帰宅か、と思う筆者。
 トラック荷台には小型クレーンが付き、巻き胴(ウィンチの一部)が載せてある。

 さて、魚の競りは、いつか、いつか、遅いなー、と待つ筆者。
 仲買さんたちは4人ほど集まっている。

 待ちくたびれ、何気なく目を移すと、数百メートル先の荷揚げ場に件のトラック。
 巻き胴をクレーンで吊り上げ、船員さんたちが黒い網を手前に引いている(写真1~写真3)。

 若い仲買さんに、あれ、なにやってんですか、と聞く。
 曰く、換え網、時化で定置網が破れたのかもしれない、換え網の点検。
 なるほど、納得。

 一昨日29日、同じトラックを同じ荷揚げ場で見た。
 そのトラックを見て筆者は怪訝に思った。
 工事もないのに、小型クレーンが付き、巻き胴を載せたトラック、なんだろう、と。

 世の中、なにごとも、わけがありますね。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月31日 撮影地:鳥羽市・相差漁港


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肥しになる干し海藻

2014年05月23日 00時00分00秒 | 漁業・漁村

写真1 タテアミサバキで落とされた海藻、アモト


写真2 天日干しされているアモト 鳥羽市相差漁港の防潮堤下


写真3 天日干しされているアモト 写真2に同じ


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 タテアミサバキの高齢夫妻。
 夫は75歳(1939年生まれ)、妻は73歳(1941年生まれ)。
 さばきながらコンブのような海藻を落とす(写真1・注1)。
 コンテナに入れず、コンクリートの上に。

 筆者には不思議、“これは何ですか”と聞く。
 奥様がさばきながら、次のように返答。
   アモト
   <アモト、捨てるんですか> いや、畑に敷く、肥し。
   <肥し、これが> うん、ナス、キュウリ、トマトの下に、乾かして。
 なるほど、身近なアモト、海藻が肥料となる、まさに地域資源。
 話を聞き終え歩くと、天日干しアモトを発見(写真2・写真3)。

 筆者は聞きながら、歩きながら、三浦半島漁村の「浜浅葉日記」を想起。
 天保05年から明治35年に、相州三浦郡大田和村(注2)の浅葉家親子3代が記した。
 この日記に海藻・海草を肥料として使う記事がある。
 ちなみに、江戸市中の回漕人糞尿を使う記事もある。
 以上、海藻・海草肥料の今昔。

 注1:筆者は、アモトがコンブやワカメ、ヒジキのような海藻・胞子植物か、
    アマモやイトモのような海草・種子植物か判別できない。
    ここでは、形状がコンブに似るので海藻と記す。
 注2:現横須賀市太田和
 引用・参考文献等:弊ブログ2014年04月24日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月29日 撮影地:鳥羽市・相差漁港
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇都宮・羽黒山から望む2 整然湛水田と田植霞

2014年05月22日 00時00分00秒 | 景観
写真1

写真2

写真3
(写真1⇒写真2⇒写真3の順に北⇒東⇒南へ移る。宇都宮・羽黒山の田楽茶屋から撮る)


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 ここは宇都宮・羽黒山、田楽茶屋
 東北自動車道上河内パーキングエリア近くの山

 眼下に行儀正しく並ぶ湛水田んぼ(写真1~写真3)
 浮き島の如き屋敷林
 大きな防波堤の如き東北自動車道
 桟橋の如き東北新幹線高架橋
 堤防林続く鬼怒川

 田植え前のシロカキ田んぼ
 田植え田んぼ

 お昼どき、田んぼや鬼怒川からあがる水蒸気・霞
 東方の八溝山系や筑波山はぼんやり
 田植霞と言おう

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年12月13日2013年10月19日12月20日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年05月06日 撮影地:宇都宮市・羽黒山







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする