
写真1 「とちおとめ」ビニール温室の建っていた田んぼにWさんが田植え。「とちおとめ」親株は順調に生長

写真2 奥様とお孫さんがWさんに苗箱を渡す

写真3 補植用苗を一輪車で運ぶ奥様

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2014年05月11日11時すぎ、無風、好天気。
Wさん家族は「とちおとめ」ビニール温室跡を含む田んぼの田植え。
Wさんが田植機を運転、奥様とお孫さんが苗渡し。
周りの田んぼ全てに早苗が並ぶ。
奥様曰く。
昨日は風が強くて田植えできなかった。
「とちおとめ」温室は05月06日に取り壊した。
私の年代の人たちはデイサービスにお世話になっている。
田植えする人なんて少ない。
うちで世話する人がいなくちゃ、デイサービスに行くしかない。
田植え済んだら、ゆっくりお茶飲みましょう、寄ってください。
ありがとうございます、と答える筆者。
さて、今は珍しくなった水田二毛作、「とちおとめ」と水稲。
この作型をH集落でとっているのは、筆者視認の範囲でWさんとTさんの2人。
耕作田んぼのすべてでなく、一部の田んぼではあるが。
Wさん、Tさんともに昭和1桁世代。
両氏が引退すると、水稲一毛作になる可能性大。
我が国農業の現実、将来を見る。
引用・参考文献等:弊ブログ2013年10月11日・2014年03月30日・04月01日・04月22日・05月03日(写真2にWさんの「とちおとめ」ビニール温室が見える)
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年05月11日 撮影地:埼玉県久喜市