
写真1 田植え(写真2の2名が補植する田んぼ) 人出多い

写真2 中川右岸堤防天端から望む。田植え後の補植、シロカキ、水入れ始め田んぼ、イチゴ温室、様々

写真3 夫はトラクターでシロカキ(砕土・均平)、妻は畦際を人力で均す


写真4 トラクターでシロカキ(砕土・均平)しても、畦際は人力で均す
写真5 水を入れる前、トラクターで耕耘し砕土。操作者は口にマスク。時代変わりを感じた筆者


写真6 用水路は溢れんばかり、行き先を待つ水
写真7 バシャ、バシャ、水口に勢いあり

ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。
4月下旬から5月初旬は田んぼに人出多く、少々賑やか。
すなわち、我が国農家の約80%(注1)を占める兼業農家が連休を利用して田植え。
拙宅近くを歩いても、上の写真にみるように様々。
用水路は溢れんばかりの水嵩、勢いある田んぼ水口。
田植機走り、トラクラーうなる。
独り畦際を均す女性、夫はトラクター、妻は畦際均しのペア作業。
補植する男女、田植え田に集まり語らう男性。
ふだんは見られない光景。
注1 総農家数に占める兼業農家の割合を、筆者は明確に算出できない。
そのため便宜的に、専業農家率17%を次のように算出し、兼業農家率を類推
平成25年・専業農家で販売農家42万戸÷平成22年・総農家253万戸=17%
農家:経営耕地面積が10a以上、または農産物販売金額が15万円以上の世帯
販売農家:経営耕地面積が30a以上、または農産物販売金額が50万円以上の農家
専業農家:世帯員のなかに兼業従事者が1人もいない農家
兼業農家:世帯員のなかに兼業従事者が1人以上いる農家
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年04月27日 撮影地:埼玉県久喜市