
写真1 鰤大敷漁から帰港した相差丸の船内生簀から水揚げ


写真2・写真3 相差丸の船内生簀から水揚げ


写真4 魚種ごとに上皿はかりで計量。水揚げ・入荷一覧表を作成し、FAXで仲買人等へ送る
写真5 正福丸の水揚げ。漁協担当者が受け取り、水揚げ・入荷一覧表に追加


写真6 相差丸から揚がったカレイ? ヒラメ?
写真7 漁協市場の生簀・海水漕から飛び出したボラ


写真8 水揚げを終えて離岸の相差丸
写真9 漁協市場に並ぶ生簀・海水漕


写真10 仲買人が水揚げ・入荷一覧表を手に品定め
写真11 水揚げ・入荷一覧表をみて検討する仲買人

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鳥羽市相差漁港の沖・地先には大型定置網と小型定置網がある。
大型定置網は鰤大敷漁(ぶりおおしきりょう)とも呼ばれる。
鯨崎の沖に定置網を仕掛け、台風や時化を除く朝、網に入った魚を巻き上げて獲る。
相差丸を母船とする。
近年、100人ほどが出資して株をもつ。
漁の多い頃は300人ほどが株をもっていた。
小型定置網は個人のもの。
2014年03月31日08:48、鳥羽磯部漁協相差支所の市場に魚を揚げる相差丸に出遇う。
初めて見る水揚げ、興味津々。
相差丸の船内生簀から網ですくい揚げられる魚、魚、魚。
ピチピチ跳ねる小魚、筆者は魚名を知らず。
頭と尻尾を同時に曲げる魚、イナダ? カレイ? ヒラメ?
とにもかくにも、見るもの初めて、凄い!
個人定置網の正福丸も着岸し水揚げ(09:15)。
軽4輪トラックで市場に魚を持ち込む女性もいる(08:58)。
タテアミ・刺し網にかかった魚と思われる。
引用・参考文献等:弊ブログ2014年05月01日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年03月31日 撮影地:鳥羽市相差町