
写真1 魚すくい網に掻き入れた分蜂球の一部を新巣箱へ這わせ入れる 2014/04/26/14:16

写真2 乱舞のニホンミツバチ(白い斑点) 左中段に大きな蜂 旧女王蜂? 天敵スズメバチ? 2014/04/26/14:05


写真3 第1回掻き入れ・捕獲前の分蜂球 014/04/26/14:11
写真4 第1回掻き入れ・捕獲後、残った分蜂球 網に掻き入れる 2014/04/26/14:18

写真5 新巣箱に入れたニホンミツバチ 棲み着くか? 2014/04/27/09:55

写真6 残念! 蜂は去った 2014/04/28/13:23

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春は蜂の巣分かれ・分蜂のシーズン。
一つの巣に女王蜂は1匹。
新女王蜂が誕生すると、母女王蜂は巣を出て行く。
働き蜂の半数、約1万匹を連れて。
これを分蜂と呼ぶ。
巣を出た蜂はしばらく乱舞し(写真2)、樹木などに集まりひと塊になる。
これを分蜂球と呼ぶ(写真3・写真4)。
分蜂球のまま、探索蜂が新たに営巣できる所を探すまで待機。
さて、手塚修氏はニホンミツバチの巣箱を持つ。
そこから巣分かれの蜂を捕まえようと待ちかまえている。
04月26日、好機到来。
ラグビーボールほどの分蜂球がモクレンの高木に(写真3・写真4)。
その蜂を魚すくい網に掻き入れる、脚立を使い。
蜂に刺されながら、2回に分けて行なう。
魚すくい網から新しい巣箱へ慎重に這わせ入れる(写真1・写真5)。
2日後、28日午前、巣は空、蜂はいない、残念!(写真6)。
残り2箱の分蜂に期待。
引用・参考文献等:弊ブログ2014年02月05日
執筆:有馬洋太郎 撮影者:手塚修夫妻 撮影年月日:写真に記す 撮影地:宇都宮市