おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

博多発のぞみ42号 車窓に水鏡と麦秋

2016年06月15日 00時00分00秒 | 農業

写真1 田植えを待つばかりのシロカキタ・代掻き田が並ぶ播州平野、明石市付近。2016年06月09日17:14:09


写真2 溜池から田へ配水。ここは日本有数の溜池地域、播州平野
    明石市・明石医療センター付近(イオンのマークはイオン明石店と判断)。2016年06月09日17:14:30


写真3 黒の列。滋賀県守山市付近(「DAIHATSU」のマークはダイハツディーゼル株式会社守山第一工場と判断)。2016年06月09日18:02:23


写真4 茶色、薄茶色、黒茶色、緑の色模様が好い。滋賀県守山市付近。2016年06月09日18:02:29


写真5 茶色に圧倒される。滋賀県近江八幡市付近(前方右に見える山は八幡山と判断)。2016年06月09日18:05:28

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 2016年06月09日、博多発15:04、のぞみ42号東京行きに乗車
 2時間ほどで播州平野、溜池が多い地域(注1)
 溜池の水を入れて代掻きを終え、田植え待つ田が車窓に飛び込み消える(写真1)
 溜池も飛び込み消える(写真2)
 水鏡-代掻き田・溜池-に夕景走る

 さらに1時間経つと茶色、薄茶色、黒色、黒茶色、緑の色模様が車窓に飛び込み去る(写真3~写真5・注2)
 ここは麦秋、滋賀県の新幹線沿線
 今後、麦刈り⇒刻み麦わら焼き(写真3)⇒耕耘⇒水張り⇒代掻き(写真1)⇒田植えと続き、全面緑に変わるであろう

 新幹線はじめ鉄道の車窓に農山漁村の今が飛び込み、去りし昔も浮かび去る
 眠るなどもったいない、鉄道車窓は楽しい

 注1 播州平野、明石市・加古川市の溜池:弊ブログ2010年12月24日12月25日2011年01月05日

 注2 茶色:麦刈り前の田  薄茶色:麦刈り後、耕しを待つ田
    黒色:麦刈り時に落ちた刻みわらを焼いた跡
    黒茶色:麦刈り後に耕し、水を張る・入れる前の田  緑:田植え後の早苗田
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記
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スイカ割れる 残念!!  <我が家の菜園102>

2016年06月14日 00時00分00秒 | 家庭菜園

写真1 割れたスイカ。ニンジン3本は自家菜園産。2016年06月11日


写真2 1個割れても大丈夫、登熟中のスイカ11個。その一部が当写真。2016年06月12日


写真3 熟れるスイカの敵はカラス。スイカの周りに枯れ竹を立て、カラス避けの黄色紐を張る。2016年06月12日


写真4 割れたスイカはデザート、ほんのり甘い。天ぷらの野菜、漬物のタカナ、ネギは自家菜園産。そばは妻と二人前。2016年06月11日昼食

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 2016年06月11日、朝食前の菜園作業から帰宅した妻
 開口一番、“おとーさん、一大事、スイカが割れた、あと2週間だったのにっ、漬物にして食べよー”

 05月24日に授受粉のスイカ、そのうち1個が割れた(写真1:授粉;弊ブログ2016年06月03日
 漬物でなく食後デザートに、11日昼食から並ぶ(写真4)
 メロンのような色、甘さほんのり、水気充分、けっこういける
 
 引用・参考文献等:割れたスイカ;弊ブログ2015年06月28日写真507月12日写真2
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市

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ユリズイセン 虹の松原に咲く

2016年06月13日 00時00分00秒 | 植物








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 JR筑肥線・虹の松原駅を出て直ぐ左側の松林
 植栽されたような赤紫の花(上の写真)、初見の花
 
 見撮していると、女性来場
 この花きれいですね、何という花ですかねー、と筆者
 ナツズンセンです、茶花にもらいに来ました、と女性
 誰か植えたんですか、と筆者
 さー、山にもありますよ、ちょっと湿った所に、山野草ですよ、と女性

 調べるとナツズイセンでなく、ユリズイセン
 次のような花(注1)
   原産地は南アメリカ(ブラジル北部)
   1920年代に渡来
   草地や道端などに生育
   草丈は50cm~100cm
   開花期は5月~7月
   毒性を持つ

 注1 『お花の写真集 www.flower-photo.info』
     http://www.flower-photo.info/products/detail.php?product_id=240
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年06月09日 撮影地:佐賀県唐津市

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バン 小川のマコモ茂みで抱卵中

2016年06月12日 00時00分00秒 | 野鳥

写真1 マコモの茂みから離れるバン(♂?)。筆者を巣から遠ざけるような行動



写真2 マコモ茂みの巣、抱卵中(♀?)



写真3 バン営巣の小川、マコモの茂みに巣(矢印)


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 4年ぶりに歩く小川(写真3・前回:弊ブログ2012年04月12日
 アサザ、マコモなど水生植物が増えたなー、と思いつつ歩く

 マコモの茂みを過ぎようとするとき
 留鳥のバンが茂みの脇から泳ぎ出す
 “えっ、いたのっ”と思う筆者
 茂みから泳ぎ離れるバン
 筆者もつられて茂みから数歩離れて撮る(写真1)

 撮り終え、何気なくマコモ茂みを振り返る
 ちょっと変、茂み内側の水面近くが枯れマコモで椀型にくるまっている(写真2)
 ズームすると、椀型枯れマコモの上に赤や白、黒の色(写真2)
 すなわち、バンの巣、泳ぎ出したバンのパートナーが抱卵中
 
 なるほど、泳ぎ出したバンは筆者を誘い巣から離れさせたのである
 筆者は、バンの意をくみマコモ茂みから早々に離れる
 この小川で大丈夫だろうか、と心配しつつ

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年06月09日 撮影地:佐賀県唐津市

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6月上旬 ハウスミカン 収穫は近い

2016年06月11日 00時00分00秒 | 農業

写真1 黄に色づくハウスミカン、収穫は近い



写真2 農道脇のハウス・温室、防風生垣に囲まれる(写真1のハウス)



写真3 防風生垣の間に黄のミカン



写真4 換気扇が勢いよく忙しく回っている(写真3のハウス)


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 4年ぶりの九州北部、佐賀県唐津市(弊ブログ2012年04月27日05月07日
 ときは2016年06月09日、雨上がりの晴天
 防風生垣に囲まれるハウス・温室(写真2・写真4)
 音をたてて回る換気扇
 農道から覗くと黄色のミカンたわわ(写真1・写真3)
 
 なるほど、これがハウスミカン、温室ミカン
 前回は見撮できなかった
 高値を狙うミカン、収穫は近い

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記

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