里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

カイガラムシはヤッカイだ!

2016年10月12日 | 里山のちから 通信など

とある日といっても数日前、ミモザの枝を見て驚いた!!

枝が白くなっている。しかも、クラゲのような白い足がある。近くには蟻もいるぞ。

これはなんだ?

正体はこれ。

名前はワタフキカイガラムシ。別名イセリアカイガラムシ。

昆虫。楕円形で赤っぽい前半部と白いろう物質の後半部。色委部分は卵のうだそうだ。

蟻がそばにいるのは、虫体から甘い汁を出すため。そのためにスス病になる。

柑橘(かんきつ)類やナシ、豆科の植物に寄生して樹液を吸う。

うちでは、ミモザアカシアに大量に発生して、蕾が食べられていました。

対策が分からなかったので、虫が大量にいる枝は切り落として、焼却処分。

残した枝についている虫は、ゴム手袋をして、、、、。

後にネットで調べてみたら、やはり消毒がいいようです。

第1世代幼虫発生期(5月下旬~6月中旬)か第2世代幼虫発生期(8月中旬から9月)

にジメトエート1000倍液やオリオン水和剤40の1000倍液で主幹部や葉特に新梢に

いる虫体に散布すること。

私の庭仕事も花を植えることはもちろんですが、

木の形を整える剪定や害虫の防除といったことがメインテーマになってきております。


コメント (1)
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