里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

悲喜こもごも

2016年11月19日 | おかみの趣味の小部屋

雨で今日はお客様が少ないだろうとふんでいました。

はじめてご来店下さった方がいらっしゃったおかげで、予想を超えありがたい日になりました。

師匠がひょっこり顔を出したので、先週末にテレビで見た紫色の山芋の話をしたら、

(11月12日土曜日の「満点☆青空レストラン」という番組でした。)

「それだよ。俺が作っているのは!」と言うではありませんか!!

「俺の作っている山芋で、麦とろを食べてみない?」と数年前から申し出をいただいていたのに、

その都度つれない返事をしていました。(反省)

やはり、テレビの力は偉大でした。

「食べてみたい!!」ということになり、天ぷら職人が磯辺揚げにしたのでした。

「紫色の山芋は、ポリフェノールがあって、女性には良いんだよ。」と師匠。

「男にはダメなの?」と店主。

「だめ。」と師匠。

しょう油を付けて食べると、、、、、おいしかったです。

夕方は、竹炭の家のふなこしさんが、椿の種を持ってきて下さいました。

ブログを読んで届けてくれたのでした。

思いがけない贈り物に か ん ど う!!!でした。

これを読んだカーボンさん(どんぐり村の愛称)は、きっと油の絞り器を完成させてくれることでしょう。

もう一つ夕方に、突然の訃報が届きました。

森林(やま)の会の宮下さんがお亡くなりになったという知らせでした。

あんなにお元気だった方がなぜ?まだ信じられない気持ちです。

夢を語る新年会や天狗山の炭撒きでは大変お世話になりました。

収穫祭では、「雪山賛歌」の替え歌を仙人さんと肩を組んで歌った姿が思い出されます。

今年の収穫祭も、来て下さるのではと楽しみにしていたのですが、、、、。

とても残念です。そして、すてき方がいなくなってしまい、もう話をすることができないと思うとさびしいです。

心からご冥福をお祈りしたいと思います。

コメント (1)
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