里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

あんを土鍋で

2017年04月08日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

道明寺をお出しするときは、餡を土鍋で作りたい!!

それがようやく実現しました。

3回の渋抜き、弱火でコトコト6時間小豆を煮ること。

いままでは6時間まで我慢ができなくて、、、、。

芝生の雑草退治をしながら、ようやくできました。

使った砂糖は、氷砂糖と和三盆(沖縄の黒糖)。

小山裕久さん(日本料理 青柳のご主人)が「和食のデザート」(講談社)の中で、

書いて居られたことは本当だったと作って実感しました。

皮がやわらかくて、ともかくおいしいのです。

皮をやわらかくするために6時間が必要だったのですね。

今日のセットは、道明寺、ウドの煮物、ほうれん草などの白和え、菜花の辛子醤油あえ。

ウドも今日が初物。やわらかくて、かおりが高いです。

ほうれん草と菜花も朝畑で収穫したものです。

これって、ずいぶん野菜贅沢なことだと思います。

 


コメント (1)
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