道明寺をお出しするときは、餡を土鍋で作りたい!!
それがようやく実現しました。
3回の渋抜き、弱火でコトコト6時間小豆を煮ること。
いままでは6時間まで我慢ができなくて、、、、。
芝生の雑草退治をしながら、ようやくできました。
使った砂糖は、氷砂糖と和三盆(沖縄の黒糖)。
小山裕久さん(日本料理 青柳のご主人)が「和食のデザート」(講談社)の中で、
書いて居られたことは本当だったと作って実感しました。
皮がやわらかくて、ともかくおいしいのです。
皮をやわらかくするために6時間が必要だったのですね。
今日のセットは、道明寺、ウドの煮物、ほうれん草などの白和え、菜花の辛子醤油あえ。
ウドも今日が初物。やわらかくて、かおりが高いです。
ほうれん草と菜花も朝畑で収穫したものです。
これって、ずいぶん野菜贅沢なことだと思います。