里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

クレマチス 育てて分かったこと

2017年04月10日 | 里山のちから 通信など

大好きなクレマチスを立派に育てたい!!そう思ってはや12年。

クレマチスのことが少しずつわかってきました。

クレマチスには3つのタイプ(新枝咲き・旧枝咲き・新旧両枝咲き)がありますが、

どこがどう違うのか見分けるのがけっこう難しいですね。

でも、春の新芽が出る頃なら簡単に見分けられます。

 タイプの見分け方

新枝咲き 去年の古い枝には、芽が出ません。春に地面から一斉に新芽が出ます。プリンセスダイアナ、篭口など。

旧枝咲き 古い枝にだけ新芽が出ます。モンタナ、テッセン、ハンショウヅルなど。

新旧両枝咲き。古い枝にも新芽が出て、地面からも新芽が出る。エミリアプラター、フォンドメモリーズなど。

この違いが分かっていると、剪定がとても楽になります。

花が八分咲きくらいでやる剪定は、強く刈り込まないで、二番花を楽しむために弱剪定にします。

秋に強剪定をするのは、新枝咲きのみです。

今年もすくすく育つクレマチスたち。まもなくその晴れ姿が楽しめます。

こちらは過去のクレマチスの様子です。




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする