里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

梅雨時の庭仕事

2019年06月14日 | 里山のちから 通信など

久しぶりに大量の雨に恵まれ、庭の植物たちがぐんぐん伸びています。

雨が降り、蒸し暑い時期は、蒸れで植物がだめにならないように気を付けます。

やることは、この時期もてんこ盛りです。

1.監視 真竹と藤の枝。

  真竹がにょきにょき顔を出します。小さいのやいらないものは、全部取ってしまいます。

  今年も鹿が入り、竹の柔らかいところやヤマユリの花を食べられ、、、柵をしてあるのに、どこから入ったのかわかりません。

  藤の枝もあっという間に伸び、そば屋の板塀(こういう呼び名でいいのかな?)に入り込み、固くなって取れなくなってしまいます。

  二つとも気が付いたら、直ちに取り除かなくてはなりません。油断大敵指定!植物です。

2.剪定

  クレマチスはまだきれいに咲いているものもありますが、8月ころの2番花を楽しむために、

  バッサリと切ってしまいます。(茎を1~1.2m残す)

  咲き終わった、シモツケは丸坊主に。花と花がくっつき過ぎのものは、重なった葉をとってあげます。

3.消毒

  虫のつきやすいタチアオイや百合類は早めに消毒。1回すれば、ほぼ大丈夫です。間もなく、百合の季節です。

4.こぼれ種で出てきた苗を庭の開いているスペースに移植。

  今回はトリロバ(写真)、久留米鶏頭、コスモス、センニチコウ、クレオメ(写真右)を移植しました。

  

5.そば屋の庭で増えすぎた苗は、山庭に持って行って植えます。

  アスチルベ、ブルーバーベイン、ハタザオシャジン、ルドベキア タカオなど。

知らない間にでも、良い事がたま~にあります。

ミツバチ2群目が入居していました。駐車場近くの大きな栗の木の下に。初めは箱が2段です。

1群目は順調に数を増やして、2段の箱いっぱいになって来たので、あわてて増し箱をしました。

果たして暑い夏を乗り切れるか?秘策を施した巣箱の有効性を試す時が間もなくやってきます。

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1 コメント

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いつも (わか)
2019-06-15 05:16:13
庭の剪定と 蜂の管理を ありがとうございます。

アチキたちは、知り合いの家に山に「真竹」の
”筍”を 2日に一回くらいのスパンで行っています。

帰って それを煮るのが 時間の掛かるのと 取ってきた
竹の 食べられる部分が 少ないのに驚きです。
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