20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

日本GP-金曜フリー走行

2016-10-07 19:18:33 | F1レース
7日(金)、鈴鹿サーキットで2016年FIA F1世界

選手権第17戦日本GP金曜フリー走行2回目が

実施され、メルセデスのロズベルグが最速タイ

ムを記録した。



初回セッションもロズベルグが1分32秒431を刻

んでトップに立っており、チームメイトのハミルト

ンが0.215秒差で2番手に並んでいる。フェラー

リのベッテルとライコネンが続いたが、トップの

ロズベルグには1秒以上離された。


フリー走行2回目スタート時は気温24℃、路面

温度33℃、湿度54%のドライコンディション。雲が

多くなった鈴鹿サーキットではセッション開始と

同時に順次マシンがコースへ向かい、システム

チェックを終えたドライバーからタイム計測をスタ

ートしていく。


開始から25分の経過を前に、フェラーリがベッテ

ルにソフトタイヤを履かせてコースに送り出し、1

分33秒103をマークして最速タイムを塗り替えた。

ハードタイヤからのゲインは1秒と少し。ミディア

ムからソフトに切り替えたロズベルグが1.5秒の

改善を見せてタイムシート最上位につける。この

時点でロズベルグのベストタイムは1分32秒250

だった。


中盤以降はレースを想定したプログラムが中心

となり、多くがソフトタイヤの評価に励む中、フェ

ラーリはライコネンにミディアムタイヤを履かせて

長めのスティントに臨んだ。ただ、ライコネンはア

ンダーステアを抱えていたようで思うようにペー

スを出せない。レッドブルのフェルスタッペンもグ

リップ不足を嘆いている。


前半の45分が終わろうかというタイミングでハー

スF1のグティエレスをトラブルが襲う。ギアが5速

でスタックし、「マシンが変」と訴えたグティエレス

はチームの指示でコース脇に停車。そのままセ

ッションを終えた。ハースF1マシンの撤去作業に

伴ってバーチャルセーフティカーが発令されたが、

5分ほどで解除されている。


ミディアムタイヤのロングランに専念していたライ

コネンがエンジンにミスファイアがあったと訴えて

ピットに帰還。エンジンカバーを外してメカニック

やエンジニアが状況確認を進めたものの、大き

な問題ではなかったようで、ミディアムからソフト

のコンパウンドに戻してコースに加わり、さらに

周回を重ねている。


初日のレースシミュレ―ションが完了し、2回目

のフリー走行をトップで終えたのは1分32秒230

をマークしたロズベルグ。ハミルトンがわずか

0.072秒差の自己ベストで2番手に並んだ。ライ

コネンが3番手、フェルスタッペンが4番手につ

けている。


マクラーレン・ホンダはアロンソが8番手に食い

込むも、バトンは16番手にとどまった。


バトンがちょっと心配ですが、明日の予選には

揃ってQ3進出してくれるでしょう!





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マレーシアGP-決勝

2016-10-03 09:54:39 | F1レース
週末を通して好天に恵まれたセパン・インター

ナショナル・サーキットで2日(日)、2016年FIA

F1世界選手権第16戦マレーシアGP決勝レー

スが開催され、多くの脱落者が出る中で好パ

フォーマンスを発揮したレッドブルのリカルドが

トップチェッカーを受けた。





メルセデス勢が圧倒的な速さを示し、レッドブ

ルとフェラーリがしのぎを削る展開となった予

選ではメルセデスのハミルトンが圧巻のスピ

ードを発揮してポールポジションを獲得。Q3最

初のアタックでミスがあったパートナーのロズ

ベルグはラストラップでなんとか立て直し、フロ

ントローを確保している。2列目にレッドブル、3

列目にフェラーリが並んだ。



マクラーレンのアロンソは初日のフリー走行で

新たにアップグレードされたホンダエンジンを

試しており、すでに30グリッド降格が決まった

中で、予選前に旧スペックに戻すにあたってタ

ーボチャージャーとMGU-Hを新品に載せ替え

たため、さらにペナルティが科せられて合計45

グリッド降格となった。それを踏まえて予選に

臨んでおり、22番手の最下位で終えたアロン

ソは最後尾グリッドに着いている。



56周で争われた決勝は気温33℃、路面温度

52℃、湿度53%のドライコンディションでスター

ト。フォーメーションラップが始まって10番手ス

タートのマッサ(ウィリアムズ)が身動きを取れ

ず、いったんピットレーンに戻されたが、無事

にトラブルを解消して最後尾で隊列に加わっ

た。



シグナル消灯と共に好発進を決めたハミルト

ンが先頭に立つ中、うまく防御して2番手を確

保したかに思われたロズベルグがターン1で

追突されてスピン。ロズベルグがアウト側に

陣取り、レッドブルの1台を挟んで一番内側に

いたフェラーリのベッテルが行き場を失ってロ

ズベルグのマシンにぶつかってしまった。ベ

ッテルはこれで左フロントサスペンションにダ

メージを負ってレースを終えている。バーチャ

ルセーフティカーが一時的に発令されたが、

3周目には解除された。



ロズベルグはスピンを喫したものの、レースを

続けており、序盤は下位グループを相手に次

々とオーバーテイクを決めていった。スタート

の混乱を生かしつつ、大きく順位を上げたのは

アロンソだ。オープ二ングラップの終わりには

⒓番手まで上がり、さらに追い抜きを成功させ

て入賞圏内に入っていった。



フィールド全体でポジションの入れ替わりが相

次ぐ一方で、ハースF1のグロージャンがブレー

キトラブルに見舞われてクラッシュ。タイヤバリ

アにぶつかってマシンを止めた。グロージャン

にケガはない。これで2度目のバーチャルセー

フティカーが発令されたが、2周後の11周目に

は解除されている。この間、一時10番手にポジ

ションを回復させていたロズベルグをはじめ、中

団の数台がピットストップを実行。スタートのイン

シデントで戦略変更を余儀なくされたロズベルグ

は第2スティントにハードタイヤを選んでいる。



3番手にいたレッドブルのフェルスタッペンもこの

タイミングでタイヤ交換を行うも、ハミルトンともう

一台のレッドブルを駆るリカルド、フェラーリのラ

イコネンはステイアウトを続けた。ラップリーダー

のハミルトンがピットに向かったのは21周目。

フェルスタッペンに追いつかれていたライコネン

も続き、リカルドは1周遅れてタイヤ交換を済ま

せている。3人はいずれもハードタイヤを選択。

この頃、すでにロズベルグは5番手に浮上して

おり、ピットアウトしてきたライコネンのすぐ後ろに

並んだ。



フェルスタッペンがラップリーダーとなったレース

中盤はどのドライバーもしばらくタイヤとマシンを

いたわりながらのレース展開となり、ペースをコ

ントロールする陣営が多かった。



フェルスタッペンは28周目に2度目のピットストッ

プを行い、新しいハードタイヤのセットに交換。

アロンソとヒュルケンベルグもタイヤセットを新し

くし、ウィリアムズがボッタスの最初で最後のタ

イヤ交換を終わらせた。第1スティントにミディア

ムタイヤを選んだボッタスは第2スティントにハー

ドタイヤを履いてチェッカーを目指すことに。



ハミルトンが32周目を走る頃、メルセデスがロズ

ベルグをピットに呼び入れて最後のタイヤ交換を

完了。これを見てフェラーリがすぐさま対応し、ラ

イコネンも2度目のピットインでロズベルグの前の

ポジションをキープしている。ただ、ペースが上回

るメルセデスに追い上げを食らったライコネンは

あまり良くないマシン状態とあって防御一方の戦

いだったが、ロズベルグがオーバーテイクを仕掛

けた際にフェラーリマシンのボディにぶつけてし

まい、スチュワードの審議対象となる。幸い、2台

とも影響は大きくなかったようでロズベルグが前

に出てレースを続けた。



レッドブルはフェルスタッペンがリカルドに接近し、

ポジションを入れ替えると考えらえていたが、リ

カルドが道を譲らずフェルスタッペンとの接近戦

に発展。しかしながら、ゆうゆうとトップを走って

いたハミルトンを悲劇が襲う。ホームストレート

からターン1へのアプローチでリアから白煙が上

がり、ターンインしたところでエンジンが火を吹き、

そのままマシンを止める事態に直面した。「ノー、

ノー、ノー」と悲痛の叫びを上げたハミルトンだが、

無念のリタイヤを喫している。



三度のバーチャルセーフティカーを受けてレッドブ

ル勢、ロズベルグ、ライコネンがそれぞれソフトタ

イヤに交換。新品のタイヤセットを温存していたリ

カルドが先頭に立ち、フェルスタッペン、ロズベル

グが続いたが、ロズベルグはライコネンとのイン

シデントの責任を問われて10秒のタイムペナル

ティが科せられた。この時点でライコネンは7秒差

のところを走っており、処分の通知を受けたメル

セデスろロズベルグが一気にペースを上げて差

を開きにかかる。



表彰台の可能性が訪れたライコネンもペースア

ップに励んだが、メルセデスのペース差は大きく

50周目に入るとロズベルグのリードが10秒以上

に達した。



終盤はポジション変化がなく、フェルスタッペン

との間隔をしっかりとコントロールしたリカルドが

トップチェッカーを受け、フェルスタッペンが2位で

ゴール。ライコネンに13秒以上のリードを持って

フィニッシュしたロズベルグが3位表彰台を確保

した。



4位以下、入賞はライコネン、ボッタス、ペレス、

アロンソ、ヒュルケンベルグ、バトン、パーマー

だった。



マクラーレン・ホンダのアロンソは最後尾スター

トから7位、バトンも9位とダブル入賞を果たしま

した。

今週は、いよいよ日本GP、更なる結果を残して

欲しいですね!





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マレーシアGP-予選

2016-10-02 09:38:11 | F1レース
1日(土)、2016年FIA F1世界選手権第16戦

マレーシアGP予選が実施され、メルセデス

のハミルトンがポールポジションを獲得した。





予選までに実施された3回のフリー走行はい

ずれもメルセデスドライバーがトップタイムを

記録したが、最後のフリー走行ではレッドブル

のフェルスタッペンがハミルトンとロズベルグ

の間に入って2番手に食い込んだ。



初日にHondaの最新スペックエンジンを積んだ

マクラーレンのアロンソは予選とレースを前に

以前のパワーユニットに戻したものの、ターボ

チャージャーとMGU-Hを新しく交換したため、

すでに決まっていた30グリッドに加えて15グリ

ッドの降格処分を受け、合計45グリッドダウン

となる。



雲が多いもののドライコンディションに恵まれ

た予選開始時の気温は31℃、路面温度41℃、

湿度67%だった。マノー勢が真っ先にコース

に向かい、3番目にハミルトンが動き出すとチ

ームメイト、マクラーレンのバトンが続く。フェラ

ーリはベッテルとライコネンが揃ってミディアム

タイヤを選択して最初のアタックの臨んだ。



全車のタイムが出揃い、トップには1分34秒444

をマークしたハミルトンがつけ、ロズベルグが

0.016秒のわずかな差で続く一方、ミディアム

タイヤを履いたレッドブルやフェラーリは5番手

以下に名を連ねた。3番手と4番手にはフォー

ス・インディア勢が並んでいる。



トップ8以外のドライバーが参加したQ1終盤の

アタックを終えて、ソフトを投入したフェラーリ勢

が3番手と4番手に浮上した他、多くのドライバ

ーが自己ベストを更新するも、Q1で姿を消す

ことになったのは17番手と18番手に並んだザ

ウバーのエリクソンとナッサーをはじめ、パー

マー(ルノー)、オコンとウェーレイン(マノー)、

エンジン交換に伴う大量のグリッド降格処分を

受けているアロンソが最下位だった。



Q2開始時には路面温度が2℃下がって39℃。

始まって1分がが経過する頃にメルセデスが

始動したのをきっかけに、他チームもドライバ

ーをコースへと送り出す。ソフトタイヤで好タイ

ムを連発するメルセデス勢はハミルトンが1分

33秒フラットをたたき出してロズベルグに0.5秒

上回るリードを築いた。レッドブルに加えてライ

バルとタイミングをずらしたフェラーリも1分33秒

台に乗せている。



ウィリアムズのマッサを含めた上位7名がガレ

ージで様子を見守る中、予選トップ10入りをか

けて9台がしのぎを削り、最終的に11番手以下

で予選順位を確定させたのはボッタス(ウィリ

アムズ)、グロージャン、グティエレス(ともに

ハースF1)、ルノーのマグヌッセン、トロ・ロッソ

のクビアトとサインツだった。



ポールシッタ―が決するQ3はフォース・インデ

ィアのペレスが真っ先にガレージを離れ、ユー

ズドのソフトタイヤを履いて周回。チームメイト

のヒュルケンベルグも同様だったが、その他

のドライバーは新品ソフトのセットを装着してい

る。残るソフトタイヤの新品が1セットしかない

マクラーレンのバトンはラストの一発にかけた。



フェルスタッペンが無線で小雨の報告をしたこ

とから、天候が心配されたものの、雨粒がセッ

ションに影響することはなく、10台がアタックラ

ップに挑む。Q3最初のアタックでミスを犯し、5

番手に終わったロズベルグは懸命にマシンを

プッシュするも最終コーナーで若干のタイムロ

スがあり、ハミルトンのタイムにおよばず2番手

どまりだった。ポールポジションは1分32秒850

のコースレコードを記録したハミルトンだ。2列

目にはフェルスタッペンとリカルドのレッドブル

勢、3列目にフェラーリのベッテルとライコネン

が並ぶ。



他にトップ10入りを果たしたのはヒュルケンベ

ルグ、ペレス、バトン、マッサだった。



マクラーレン・ホンダのアロンソは、パワーユ

ニット交換等の降格処分によって、最後尾ス

タートとなりますが、最後尾スタートから7位

入賞を果たしたベルギーGPの様に10位以内

を目指し、バトンとともにダブル入賞をして欲

しいですね!





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国慶節

2016-10-02 08:30:46 | 珠海周辺
中華人民共和国の誕生日である国慶節。



珠海拱北口岸(イミグレ)前広場



マカオ側イミグレ前の広場



マカオの方が立派ですね。



国慶節を挟んで約8日間の休日と、国慶節から

8日間の長い休日がある会社多いので、凄い

人出です。





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マレーシアGP-金曜フリー走行

2016-10-01 09:51:00 | F1レース
今季のレースに先だってコースが大幅に改修

されたセパン・インターナショナル・サーキットで

30日(金)、2016年FIA F1世界選手権第16戦

マレーシアGP金曜フリー走行2回目が実施され、

メルセデスのハミルトンが最速タイムを記録した。





初回セッションではチームメイトのロズベルグが

1分35秒227をマークしてトップに立ち、ハミルトン

は0.494秒差の2番手に並んだ。メルセデスに次

ぐ2番手チームの位置につけたのはライコネンが

3番手、ベッテルが4番手だったフェラーリだ。



フリー走行2回目も引き続き青空の下でセッショ

ンがスタートし、気温34℃、路面温度58℃、湿度

48%のドライコンディションで、ピットレーンのオー

プンと同時にハースF1勢とマクラーレンのアロン

ソがコースイン。アロンソはセパンで新たにアップ

グレードされたHonda製パワーユニットを搭載して

おり、1回目のフリー走行ではトップ5に食い込ん

だ。



序盤の走行はメルセデスのロズベルグにミディ

アム、ハミルトンにハードタイヤを履かせた他、大

半がミディアムかハードの硬めのコンパウンドで

走行。マクラーレンだけがソフトタイヤで周回して

いた。



最初の走行プランが完了すると上位勢も含めて

ソフトタイヤに切り替わり、まずはフェラーリのベ

ッテルが1分35秒605を刻んでトップタイムを塗り

替える。その後、ロズベルグが0.428秒速く走っ

てタイムシート最上位に立ったが、ハミルトンが

1分34秒台に入れてさらにトップの顔ぶれが変

わった。



フリー走行1回目のセッション開始早々にマシ

ンからの燃料漏れで出火するトラブルに見舞

われたルノーのマグヌッセンは後半のフリー

走行が始まっても修復作業が終わらず、走行

時間を大きく失ったが、前半が終わる前に準

備が整い、コースに向けて出発。システムチ

ェックに問題はなかったようで、そのままタイ

ム計測をスタートさせたが、最終コーナーの

エイペックスを逃してしまいい芝生に乗り上げ

てピットレーンに入っていった。停車はせず、

再びコースに向かって最初のラップタイムは

1分40秒台にとどまったものの、トラブルの影

響を感じさせない走りで周回を重ねている。



上位勢がソフトタイヤでクイックラップを走行し

た後のオーダーは優位を誇るメルセデスにフ

ェラーリが続き、レッドブル、フォース・インディ

ア、マクラーレンが1台ずつ並んだ。



マクラーレンは2台のプログラムを分けており、

序盤からハードタイヤの作業に専念していた

バトンは終盤に入ってソフトタイヤを投入し、

トップ10の自己ベストを記録している。



10月2日に開催される決勝は日本時間16時

にスタートすることから、その時間帯に入る

とどのチームもレースを想定した作業に取り

かかり、ロングランを中心としたプログラムが

進められた。さらに2時間遅い18時に始まる

予選は路面温度やコンディションが異なると

予想されている。



中盤以降はタイムシートにほとんど変化は見

られず、唯一、1分34秒台に入れたハミルトン

がトップのまま初日のセッションが終了した。

ハミルトンのベストタイムは1分34秒944だ。

ロズベルグが0.233秒差で2番手に続き、ベッ

テルとライコネンのフェラーリ勢がその後方に

並んだ。



マクラーレンはアロンソが7番手、バトンが10

番手で初日を締めくくっている。



バトンは300回目のグランプリ!



2人の予選Q3進出が楽しみです。





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