笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

新たな意欲

2009-02-08 21:07:57 | Weblog
きょうは、新人戦の2日目。うちのチームはラインズマンや補助役員として、2日目にかかわった、本当は、勝ち残って試合をしたかった。しかし、こういう形で2日目を過ごすというのも大切なことだと思った。
 子ども達は、準々決勝と順位決定戦のラインズマン等をやった。ジャッジや記録をしっかり行っていた。また、それ以外の時はいろいろなチームの傾向と分析を分担して行わせた。子ども達なりにいろいろなチームのイメージを持ってほしいし、漠然と観戦するよりも意味のあることだと思ってやらせた。子ども達は、各チームを細かく見て、紙に書くことで具体的にわかってきたようだ。このことをぜひ次の対戦に活かしてほしいと思う。帰り際には少々疲れた表情をしており、試合をするより疲れたのかもしれない。
  
 私はと言えば、私自身初の女子の決勝戦の副審を務めた。緊張感のある好ゲームでこちらも身が引き締まる思いで審判をした。改めて、ジャッジの難しさを感じたが、とても良い経験をさせてもらった。また、いつかはベンチで子ども達や自分の名前をコールされるのを聞きたいと強く思った。それから、いろいろな指導者の人と話をしながら、今後の指導のヒントをたくさんもらった。特に、審判委員長との話は実際にうちのチームのゲームを吹いた際に感じたことやもっとこうしたらいいのではというアドバイスをもらった。そして、新年度からの大会での健闘のエールまでもらった。私自身が理想とする形を具体的に言ってもらったので、今後の方向性に確信を得ることができた。また、昨日から試合会場に来るまで多少もやもやしていたが、とても元気づけられ、新たな意欲が出てきた。
 明日から、金曜日までは練習は休みである。リセットして、新たなスタートが切れるように私自身もいろいろなことを考え、そして練習内容を考えていきたい。

 試合もないのに悪路の中、子ども達の送迎のために配車をしてくださった保護者のみなさん、差し入れまでいただきありがとうございました。今度はもっとわくわく、どきどきするような試合ができるようにがんばりますので、これからも応援よろしくお願いします。日々努力。
コメント (2)
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