きょうは、最初から練習につくことができたので、普段指示をしていないものをたくさん行った。休憩をとるときには、十分からだが暖まったようである。
2人一組でのドリルの中では、いつもはオーバーパスにいくところをコーディネーショントレーニングを取り入れながらもサーブレシーブの練習を兼ねたものを行った。昨日の子ども達の動きを見て感じたことを修正できるようなものを行ってみた。とにかく、練習のねらいを示して取り組ませた。何のための練習なのか、この練習がどうつながっていくのかを意識させることが大切だと思う。ねらいを示す前と示した後では動きが変わるのがよくわかる。また、子ども達の動きの中では、上半身は動いているが、下半身が動いていないためにぎこちない動きになっている場合が多い。その点も、モデルで示したりしながら、どこをどう動かせばいいのかを言葉だけではなく、視覚で理解することも必要だと思う。
今一人一人の子どものことで考えさせられる。どうしたらバレーを好きになってもらえるか、どうしたら集中力をつけられるか、わがままな子をどう素直にさせるかなどなど。
塾頭のブログにこんなことを書いてあったことを思い出した。
『人間はね、自分が悪いことをしたとはなかなか認めないんだって。刑務所に入っている人でもそうだってなかなか自分が悪いって認めないそうだよ。ましてや、普通の人は「自分が悪い」と認めず、常に自分を正当化するための言い訳を作るのが多い。自分のことを考えれば良く分かるよ。結局我がままなんだよ。その我がままを直すには「自分で気づく」しかない。その「自分で気づく」まで待つのが教育だよ。』
最後の「自分で気づく」まで待つのが教育という言葉はずしんと響く。結局は待つしかないのだと思うが、子どもの達にいろいろな気づきを促していきたいと思っている。日々努力。
2人一組でのドリルの中では、いつもはオーバーパスにいくところをコーディネーショントレーニングを取り入れながらもサーブレシーブの練習を兼ねたものを行った。昨日の子ども達の動きを見て感じたことを修正できるようなものを行ってみた。とにかく、練習のねらいを示して取り組ませた。何のための練習なのか、この練習がどうつながっていくのかを意識させることが大切だと思う。ねらいを示す前と示した後では動きが変わるのがよくわかる。また、子ども達の動きの中では、上半身は動いているが、下半身が動いていないためにぎこちない動きになっている場合が多い。その点も、モデルで示したりしながら、どこをどう動かせばいいのかを言葉だけではなく、視覚で理解することも必要だと思う。
今一人一人の子どものことで考えさせられる。どうしたらバレーを好きになってもらえるか、どうしたら集中力をつけられるか、わがままな子をどう素直にさせるかなどなど。
塾頭のブログにこんなことを書いてあったことを思い出した。
『人間はね、自分が悪いことをしたとはなかなか認めないんだって。刑務所に入っている人でもそうだってなかなか自分が悪いって認めないそうだよ。ましてや、普通の人は「自分が悪い」と認めず、常に自分を正当化するための言い訳を作るのが多い。自分のことを考えれば良く分かるよ。結局我がままなんだよ。その我がままを直すには「自分で気づく」しかない。その「自分で気づく」まで待つのが教育だよ。』
最後の「自分で気づく」まで待つのが教育という言葉はずしんと響く。結局は待つしかないのだと思うが、子どもの達にいろいろな気づきを促していきたいと思っている。日々努力。