ブレーザーズカップ2日目。決勝トーナメント1回戦。相手は、先のファミマカップ北北海道大会準優勝チーム。地区大会では、勝ち上がらないと当たることの少ない相手であり、そういうチームとどれくらい戦えるか、楽しみだった。うちのチームは序盤に相手サーブで連続失点をして、常に相手ペースの試合運びになることが多い。スタートの悪いチームである。きょうも出だしは相手に走られる展開だった。それでも、必死にレシーブを上げ、点差は離れていても落ち込むことなく、1つプレーに一生懸命だった。結果は、2セット共12点だった。それにしても、相手チームはいい雰囲気でバレーをしていた。1つの塊のようなバレーで圧倒していた。強いチームは、まずレシーブの面がぶれずにしっかりカメレシーブになっており、なおかつフォローもしっかりしている。だから、強いサーブでもアタックでも上がるのだと思う。改めて今のチームでやらなければならないことを確認することができた。
きょうは今年入団した子を除いて、全員何らかの形で試合に出すことができた。それでもチームの雰囲気があまり変わることなく、チームとして戦うことができたように思う。一人一人は充実した気持ち、そしてもっとがんばろうという気持ちになってくれたのではないかと思う。私自身、怒ることもなく、子供たちをどう試合で活躍してもらえるかを考えることに集中していた。
来週からは、きょうのことを踏まえて、もう一度基礎工事にとりかかりたい。日々努力。