昨日で1学期が終わった。私にとっては、長い1学期だったように思う。年度が変わり、新しい仕事も増え、多忙な毎日を送りつつも充実した1学期だった。また、少年団の子ども達とは、ことある毎に向き合い、一人一人の思っていること、考えていることなどが少しわかり、昨年度とは少し距離が近づいたように感じる。こうして、節目を迎え、今までをふり返り、そして今後のことを思うにはちょうどいい機会なのだと思う。日々流されずに自分を見つめ、周りとの関係を見つめ直すことは、自分を磨く上でも大切なことだと思う。
さて、昨日の練習では、いくつかのポイントを子ども達と確認した。1つは、手の背屈についてである。特にサーブを打つ前に手が背屈になっている子が多かった。そのため、入ったり、。入らなかったりしていた。そこで、壁打ちをさせ、その際に手を背屈にしないで、指先を下にするように意識させた。
2つ目は、レシーブのときの四股である。子ども達は、高い位置でボールをとらえることが多く、その修正を兼ねて四股を意識させた。楽をするより、苦しいことを続けることで身につくことがある。1つのものを獲得するためには、そう簡単に手に入れる、身につくものではい。苦労して、苦しんで、失敗を重ねて、ようやく手に入れるものもあると思う。そんなことも教えながら、バレーがうまくなったらいいなと思う。指導者の思い1つで子どもは変わる。日々努力。