きのうは、石井杯という市内の大会が行われた。各ブロックに3チームに分かれてのリーグ戦方式で、2試合を戦った。1試合目は、フルセットの末破れ、2試合目は、15点、11点という結果で負け、決勝リーグに進むことはできなかった。結果は、2敗だったが試合内容は今までのゲームの中では一番よかったのではないかと思った。3本目につなげようとあきらめずにお互いカバーし、失敗しても笑顔で声をかけあっていたのが印象的だった。また、いつも控えめにプレーしている子がブロックカバーやアタックレシーブを果敢に拾い、チームの戦力として十分なプレーをしていた。
また、ベンチにいる5年生以下の子ども達も大きな声援を送り、だいぶん試合に対する姿勢がでてきたように感じた。
うちのチームは他のチームよりも練習試合を多くしているわけでもなく、少ない練習時間の中で、体作り、動き作り、体ほぐし、身のこなしなど、基礎的なことばかりをしている。私は、試合の結果よりも練習でやっていることが試合の中でいかにできているか、また子ども達がいい表情でプレーしているか、どれだけ切り替えができているかなど、一つ一つのプレーを大事にしたいと思っている。
これからも子ども達には伸びてほしいし、バレーに対する意欲を高めていきたいと思っている。子ども達、そして後援会の方々、指導者の方々に感謝。日々努力。