インフルエンザにかかって、先週は月曜日から金曜日まで学校を休まなければならなかった。ようやく、明日からまた学校に行くことができる。その間、本当にいろいろな人に迷惑をかけてしまった。まずは、家族、そして職場の同僚などなど。私の予防が甘かったのだと思う。どこかで自分はかからないという思いがあったのだと思う。これは、自分のおごりだったと今更ながら反省する。
本当に苦しい1週間だった。初日は、熱が下がらず、食欲もなく、動くこともままならなかった。病院で点滴を受け、薬をもらって、安静にしていた。徐々に熱は下がったが、何をするにも体力と気力がなかった。だから、パソコンさえも起動できずにいた。これが、普通の風邪と違うところなのかもしれないと感じた。少しずつ、何かをしようという気持ちに体がついてきて、日常のことが当たり前にできるまで回復してきた。まだ、鼻水が出るが、鼻の通りも悪くない。
好事魔多しではないけれども、調子のいい時ほど、気をつけなさいと思っても、なかなか気づけるものではない。まして、健康のありがたみは、本当に病気などにならないとわからない。今回の私もそうだった。明日から、また心を新たにして、周りの人々に感謝して日々を送りたい。