笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

伝えたこと

2016-05-08 23:10:54 | Weblog

 先日の練習で、子どもたちに伝えたことがあります。一つは、あいさつです。後援会の方もあいさつができるようになってほしいという願いをもっている方がほとんどです。しかし、それができていないと感じているようです。子どもたちを見ているとあいさつをしていることは確かなのです。しかし、それが相手に届いていないような小さな声だったり、義務的な感じだったりしているように私には感じました。子どもたちには、相手の人に自分の気持ちを届くようにしようと言いました。それで相手の人が気づかなかったり、あいさつをしてくれなかったら、「なんだ。」と思わずにそのあいさつは神様のポケットに入ったと思った方がいよと言いました。

 もう一つは、子どもたちの一つ一つのメニューへの取り組み方についてです。繰り返し取り組むメニューだとどうしてもやっているつもりになっていることが多いです。例えば、2人組でのサーブを打つときにトスをどのあたりに戻すのかまでを意識していない子が多く見られ、真上にトスを上げている子がほとんどでした。私もできているつもりになっていたところがあったので、もう一度復習と繰り返しを行いました。するとすぐによくなりました。やはり、一つ一つ段階を上げたり、下げたりしながら、ポイントを意識させることが必要だと思いました。日々努力。

 
コメント (1)
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