昨日の学習会で、草野先生から協会として指導者のインターン制度をつくったらどうかという提案がありました。協会がインターンとして指導者がいないチームに指導者を派遣をするというシステムです。今後の部活の外部指導者の手始めとして始めるのもいいのではないかということです。指導者人材バンクのようなものを協会がつくって、例えば、試合に出ない小学低学年の子ども達をどういう風に教えればいいかを子ども達と一緒に勉強してみませんかということで派遣していくということ。指導が合うとか合わないとかを協会が仲立ちすることでうまくいくのではないかということ。また、先進的にやられている地区では、指導者がいないという問題に対して、いなかったら育成すればいいという提案をされました。つい過去に指導経験がある人を頼る傾向にありますが、いなければつくるという考え方には私は及びませんでした。前例がないならつくる、ゼロからつくるという発想は自然体ではいつも草野先生がおっしゃていることです。思いを具体化する、行動するということが、今後どんどん必要になってくると思いました。自分なら何ができるか、いろいろと考えて行動しようと思います。