オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

栗ひろい

2008年10月07日 | 
食欲の秋ですね~

会社で管理している土地に栗の木が3本、
自由に拾ってよいとのことで・・・



昨年は忙しく一個も拾わず、虫たちのご馳走に
会社から遠くないところなので、
様子を見に行ってきました。
まだ、まにあった・・・よかった
栗ばかりはちょっとタイミングを外すと、
すぐ虫が付きます。
(イガイガに鬼皮も硬いのに虫たちの凄さを感じます)

皆さんはご存知でしょか?
なんと茨城県は全国一の栗の産地なんです。
特に笠間市が有名ですね。
(18年3/19より笠間市・友部町・岩間市が合併)
水戸市では合併になった内原町も栗畑たくさんありますね。

たった3本でも大変な量です。
既に虫に食べられてしまった分も多かったのですが、
知り合いや会社の方に配り、私は栗ごはんと渋皮煮を作ってみました。



渋皮煮(渋皮をつけたまま調理)はちょっと大変でした。
重曹を入れて、3度のアク抜き、
最初のアク抜きのあと、1個ずつタワシで軽く繊維を取り除くなど、
やはり、おいしいものを作るためには、
手間ひまがかかることを実感・・・おかげでおいしく出来上がりました。

会社でのお茶うけに大変好評でした。
出来の良さに、友達にくばっちゃいました

一部をペースト状にして、モンブランにしてみようとも

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そば畑

2008年10月05日 | 
津田小学校の近くでそば畑発見

常陸大宮市や大子方面ではよく見かけますが、
この近くでは少ないです。


白い可愛らしい花が一面に広がり、綺麗です。

写真を撮っていると、
耕作者らしいおじいちゃんが・・・そばに、
「こんにちは、そばの花きれいですね・・・旦那さん作ってくるんですか?」

いつもの好奇心から、ついリサーチ、
面積、収穫量、刈り取った後の収穫の方法などなど・・・
すっかりおばちゃんモードで立ち話。
そばの実の形の話になると、
  ・・そばの実三角・・ ・・と
歌を歌ってくれました。


まだ三角の実は緑色ですが、
10月後半から11月にかけて刈り取り乾燥させて、叩いて実を採ります。
(ごま収穫と似ていますね)

この畑では

作付け面積:5畝くらいとのこと(150坪)
          (1畝は30坪です)

収穫量:2俵半くらいかな~と
      (お米は1俵が60㎏ですが、ソバの場合は45㎏だそうです)
      ※これもおじいちゃんに教えて頂きました。

価格は:1俵8,0000円~10,000くらいだそうです。

おじいちゃん、楽しいひとときありがとうございました。

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稲刈りあと

2008年10月03日 | 季節
秋の風景をお楽しみください。






今日、会社から法務局へ向かう途中、見つけました。
田んぼの土手に「彼岸花」が群生していたので、
ちょっと寄り道して撮りました。

稲を刈る前であれば、稲穂の黄色と赤のコントラストで、
別な撮り方もあったかもしれませんが、
構図を少し考えながら・・・

別名「マンジュシャゲ(曼珠紗華)といいます。
あまり見かけませんが、
白色で「白花曼珠紗華」と呼ばれる種類もあります。


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ごま栽培 収穫編

2008年10月01日 | 
8月19日のブログで母の初めての挑戦、
「ごま栽培」をご紹介しましたが、
その後・・・そう収穫の様子をリポートしてきました。

ごま栽培農家のやり方はわかりませんが、
あくまで、家庭菜園のレベルでの収穫ですので・・・


前回紹介しました花の様子(撮影日:8月17日)


花を切り取り、乾燥しているところです。
種の収穫をしやすいように、全部の葉を取り除いたと言っていました。
少ない量とはいえ、母と父ふたりで、
葉を取るだけで2日かかったと・・・とにかく大変だったと。


種の殻が時々「プッチ、プッチ」と裂ける音がしていました。
初めて聞く音で新鮮でした。


大変原始的ですが、束ねた茎を逆さにして棒でたたくと、
ごまが出てきます。
殻の開き方にバラツキがあるので、この作業を何日か繰り返すようです。
見ているほうは、面白そうですが、これも、飽きるほどたたいた・・・と。


棒でたたいて出てきたごまには、
枝やゴミ、また毛虫などもいるため、何度かふるいをかけ、
更に洗って乾燥しているところです。

このふるいをかけるのも、かなり面倒でつかれた~

まだ、途中段階ですが、
とにかく大変、ごま栽培農家の苦労を実感と。

買えば一袋百数拾円のごまですが、
父いわく「この手間ひま考えたら1000円でもいい」と、
きれいなごまができるまでの、
一連の作業にかなりこたえた様子でした

母に聞いてみました。来年も作るの?
母「・・・」「しばらく食べられるから」

先の事はまだ考えたくないようでした。
私自身このごま収穫には大変勉強になりました。
本当にお疲れ様でした。

食の安全はやはり簡単ではないようです。


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コメント (2)
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