師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

情報の選択

2010年08月05日 | 天意の実践

多かれ少なかれ、誰でも目にしたり耳にした情報を

選択している。

このやってくる情報というものは好む、好まざるに関わらず、

やってくる。

時に蝕む。

ひととの会話であれ、テレビやラジオ、インターネットからでも

一方的にそれは、やってくる。

それを好んで受け取るひとにはよくても、

受け取りたくないものには、時に、ひどい痛みをもたらす。

かつては、さとりをひらくには、山の修業より町の修業

と、思っていたが、

今の状況は、あまりにひどい。

感受性の高いものには、耐えられないこともある。

だからこそ、さらに自分の身は、自分で守る。

選択の結果、ありのままにして、流す。

とらわれずに流す。

それに対して、どう見られるだろうか、すら流す。

そうして、実は、今までの思考とは

いいわけだったと気がつく。

誰のためのー。

何のためのー。

    

ひととは関わるな そんな時間はない

と言われ続けた意味が、徐々に明らかになっていく。

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