『今』の中で生きることとは、
「受け身の人生を送れ。」というようなものでは決してない。
今の中であふれるさまざまな情報の中から、
自分にとって、最善をよりすぐり、紡ぎだすことにほかならない。
だから、果報を寝て待つようなことはしない。
こころに浮かぶ紡いだ事象をより綿密に、丁寧に行うことなのだ。
浮かぶ事象を時系列に自分の中で配分し、今、成すべきことを
優先的に、やがては、それを当たり前におこなう。
ただ、ただ、積極的に行うこと、実践なのだ。
つながりあう事象のすべてを当たり前に執り行う。
このレベルに到達するまでは、
『信号をキャッチできる自分』のレベルまで
根気強くトレーニングするしかない。
すなおに、信号を受け取れれば、もう、あなたは、今在る生き方を
行えている。