アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アレチウリ - 矢作川(岡崎市)

2019-10-20 21:54:00 | みんなの花図鑑

カラスウリにつづいて、こんどは ウリはウリでも、アレチウリ。
雌雄異花。





手前は雄花です。雄しべは花糸も葯も合着し、キノコのような形になっています(松江の花図鑑)





これも雄花です。雄しべがまるで 雌しべのように見えます。





これが 果実。
果実は長さ1センチほどで長くて鋭い棘が密生し、金平糖のような形にかたまってつく。(能代市風の松原植物調査「アレチウリ」)





触ると痛く、棘は細くて硬くしなやかなので、服を貫いて刺さったりする。(同上)





カラスウリ - 矢作川(岡崎市)

2019-10-20 17:55:48 | みんなの花図鑑

河川敷の竹藪に カラスウリの実が絡みついていました。






カラスウリの花は クダモノトケイソウの花に似たところがあるので、カラスウリの実も食べられるんじゃないかって挑戦してみたことがありましたね (^_-)





一瞬(2秒くらい)味わえたけど、3秒後、胃薬みたいに 苦かった (+o+)
カラスウリという名は カラスが食べるからじゃないんだろうな~ こんなに苦いんだもの。