2024/12/16 読売新聞オンライン
年賀はがき販売開始セレモニーで鼓笛演奏を披露するさんた保育園の園児たち
2025年用の年賀状の受け付けが全国で始まった15日、和歌山市の和歌山中央郵便局は、記念のセレモニーを行った。市立岡山幼稚園の園児30人らが参加。25日までに 投函 すると、25年の元日に届くという。
セレモニーの冒頭、内田豊己局長が「年賀状は日本が誇る文化であり、1年最初の贈り物。皆様の思いをぜひ年賀状に託してください」とあいさつ。園児らは童謡「お正月」など3曲を元気に歌った。ちんどん屋の演奏の中、園児らが家族宛ての年賀状を専用ポストに入れた。
24年の元日に県内で配達された年賀状は約647万1000枚。10月の郵便料金改定の影響もあり、25年用は減少が予想されている。