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臺北  捷運(地下鉄)事情

2018年06月24日 | 臺灣旅行記

 

 臺北  捷運(地下鉄)事情










蘆洲駅 ロォーチウのモニュメント

台北市内を観光するに欠かせない捷運(地下鉄) 。
日本と違うのは自販機から出てくるのは切符ではなく丸いプラスチックのコイン。
入場の際は機会にかざすだけ、出る際は穴に入れます。
リサイクルになっています。
値段も70円くらいからと安く乗れます。



どの駅もホーム上にはこのような吹き抜けがあり開放感があります。



路線は日本ほど多くないのでさほど地下深くまで下がることなく地上に出られます。



ホームドア、台湾では安全門

こちらは新しい路線の輔大駅 のもので天井までのフルサイズになっています。




こちらは最近増えてきたハーフサイズ。
真ん中が透明になっています。


(こちらはまだ設置したばかりでカバーがかかっています。)


よく見えませんが駅に電車が近づくと赤い部分のライトが点滅 します。







足元のこの部分。



こちらも近づくと点滅します。





台湾の地下鉄は曜日指定、駅指定 で自転車を持ち込めます。
自転車の止める場所を指示しています。




お子さん連れのお父さんを見かけました。

その前には車椅子の方も、、、、改札を出ると地上までのエレベーターがあります。




車内の行き先表示。
更に車内の窓ガラス付近にはホームから見えるように大きな標示盤があってとても便利になっています。
観光客にも迷わず目的地まで行けますね。




駅の中には何箇所にもこのような案内板が設置されています。





最近出来た駅なのにこんな長イスが置かれていました。

思いっきり違和感アリ!!


台北の駅にはプラスチックやステンなどのおしゃれなものが置かれ
中には大きな石をくりぬいて作ったものまでありこのイスには大きな驚きを感じてしまいました。




中正祈念堂で見かけたゴージャスなプレート


場所が場所なだけに駅全体が特別なつくりになっています。





現在の路線図



将来の路線図




かなり知らない場所があります。
中心部はかなり駅も増えて便利になりそうですが周辺部はまだまだ路線も
駅も少ないようです。

しかし最近でも台北駅から距離的には近いのにバスしか交通手段がなかった場所が
捷運(地下鉄)が開通したおかげで家賃の安さに惹かれ若者が一気に増えてきた、といううれしい話題がありました。

日中でも混雑が続く路線がありまだまだ不便な台北ですが早く解消される事を祈っています。










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