誠品信義店
誠品信義店 ツェンピンシンイーティエン
住所: 台北市松高路11號
TEL:02-8789-3388
・デパート(月~金) 11:00~22:00、(土日) 11:00~23:00
・金色三麥(日~木) 11:00~24:00、(土)&(金) 11:00~深夜1:00
・本屋(月~金) 10:00~24:00、(土日) 10:00~深夜1:00
休み:なし
アクセス:MRT市政府駅2番出口より徒歩約3分
この日の台北、朝から土砂降りの雨です。
店内から見える台北101 も雨に煙っています。
信義区は今、台北で最もおしゃれなスポットです。
いくつものデパート、ユニクロ、バスターミナルがあります。
台北101にはここからシャトルバスが発着しています。
誠品は台湾はもちろんアジアでも一番の巨大本屋さんのグループです。
信義店は旗艦店のような存在です。
本のフロアーは通路のスペースを大きくとり様々な並べ方をとっています。
本以外にもインテリア、洋服、小物などどれもおしゃれな店が入っています。
日本の本屋さんにもイスを用意しているお店が出始めましたがこちらは
各フロアーにたくさんのイスが用意してありました。
巨大な本屋さん、探すのも大変と思っていましたが検索用のパソコンまで置いてありました。
金色三麥餐廰(ジンサーサンマイサンディン)は深夜まで開店しているビアレストラン。
おしゃれな人たちのたまり場になっています。
フロアーの真ん中に4本ものエスカレーターが設けられています。
6Fまで吹き抜けになっています。
こちらはフードコートではありません。
6 階 にある子供のコーナー。
開店早々でまだお客さんの姿はありません。
こちらでは子供向けの絵本や書籍だけでなく子供服、雑貨などの子供用品をすべて網羅しています。
このレストランを思わせるエリアは工作ができるスペースになっています。
このあと再び訪れると大勢の子供で溢れていました。
人形売り場
手作りバッグのお店。
左はメッセンジャーバッグ、右の革のバッグ、色具合が不思議な感じがします。
よく見ると古タイヤ を再生して作ったようです。
新物(アラモノ)の皮ではこの味を出すのは難しいですね。
今回、これだけ各フロアーの写真が少ないのは異常とも思える監視カメラ の数と店員さんの多さ。
更に各店舗の入り口には「撮影禁止」の案内が置かれていました。
普通、これだけでは躊躇せずにシャッターを切る私ですが開店直後でお客さんの数もまばら。
店員さんと対面する形ではシャッターに手が伸びませんでした。
各店舗、おしゃれでヨーロッパ調の高級感のある商品が多かったのが特徴です。
東京でこの春にオープンした渋谷ヒカリエ のような大人をターゲットにした品揃えが印象的です。
フードコート
外はいまだ雨模様、上のフロアーを利用しないお客さんたちも大勢押しかけていました。
客席の広さが半端ないです。
ここでも人気のあるのは和食コーナー。
鉄板焼やお好み焼き、寿司コーナーに人が集まっていました。
前から興味があったのは台湾のカレー事情
私は本格的なインド料理やネパール料理、タイなどのカレーが大好き!!
台湾ではどの都市に行っても必ずあるのがカレー屋さん。
ただし店構えからするとどうも??
台湾の人のカレー好きもあちらこちらで耳にします。
いつかは行かねば・・・と機会を引き伸ばしていました。
いい機会なので食べてみました。
カツの揚げ具合が良いですね。
サクサクの衣、肉の柔らかさは上出来です。
ルーは適度に辛さとスパイシーさが舌に響きます。
日本のチェーン店のレベルとほぼ同じくらいです。
もう少しスパイスの種類が欲しいところです。
エレベータに乗っていると、突然乗り込んできたのは天使のような女の子二人。
ご機嫌斜めなのか妹君。
笑顔の可愛いお姉ちゃん、二人とも着ているのは何かのキャラクターものなのか?
可愛い過ぎ!!
謝々、小娘~シャオチェ~
MRTでもタクシーでも便利なこの付近、訪れていかがでしょうか?