学生のときにインドに行きまして、
ボンベイ(ムンバイ)の高級ホテルの中の
チャイニーズレストランがおいしいというので
7人くらいのグループで行きましたら、
メンバーの一人がサンダルを履いていたんですけれど
サンダルでは入れません、といわれて断られました。
ドレスコードにひっかかりました。
身なりには無頓着なマイクですが、初めて日本に
来たときに、「教会には革靴でいかなくちゃいけない
と思って、靴もってきた」と言いました。
「教会には正装で」というのが極普通のイギリスの
習慣らしいです。
ドレスコードという言葉通りに、TPOをわきまえた服装
というのはとても大事な欧米社会。
日本もですか・・?
わたし個人がだらしないのかなぁ?
わたしは本当に「どうでもいいや」というどうしようも
ない人間なので、あまり気にせず、どこへ行くにも
普通の格好で行きます。
でもさすがに、保護者と先生の夕食会では、ちょっと
普通じゃない格好をしたのですが、他の人は
すばらしー格好をしてきていました。
普通のカジュアルレストランに、セクシーなイブニング
ドレスです。
「誰だかわからなかった」と言ったら、「それって誉め
言葉なのかしら?」って突っ込まれたりして。
この前のTeacher&Parent Meeting のときも、多くの人が
ドレスアップしてきてましたっけ。
ん・・・・
普段着でごめんなさい。
ドレスアップなんてこっぱずかしくて、できない。
「わたしを見て~」と、無言でアピールしているかのように
思ってしまう私は、ひねくれ者。
いやぁ、その人がそれで楽しくて、気持ちがいいなら、いいんですよ。
人がそうするのは大変結構だし、きれいなものはきれいなんです。
でも、わたしは恥しいと思ってしまう。
っていうか、単に自意識過剰なだけなんですけど。
去年の学年末にディスコナイトというのがありまして、子供たちが
放課後学校に集まって踊るイベントがあったのですが、
ジョナサンが制服で行くという。
わたしが「ちょっといい格好しなくちゃいけないんじゃないの?」
って言ったら「別に・・」というので信じたら
みんなドレスアップしていた。
ジョナサンともう1人の日本人とオーストラリア人のミックスの
男の子だけでした。制服なのは。
で、それはちょっと恥しかったのですが、驚いたことにお母さんたちも
ものすごく頑張ってドレスアップしてました。
親子そろって・・・
でも、わたしは居残るつもりはなかったので、ジョナサンを置いて
じゃ、また後でピックアップするからね・・といって帰ってきた。
アジア人はカジュアル派が多かったのですが、欧米系の顔立ちの
人々はすばらしかったです。
ONとOFFの使い分けをきちんとしている皆さんは、ほんとうに
すごいねと思ってしまいます。
空手の練習にお化粧ばっちりで来る女性もいますから、
わたしは頭が下がります。
身なりをきちんとしている人からしたら、わたしのような
存在を
「あんな格好で人前に出るなんて、恥しい~」
「お化粧もしないで来るなんて、恥しい~」
と噂しているかもしれませんね。
恥しさの基準も人それぞれですね。
オンとオフの基準も人それぞれですが、
オンでゴージャスに決めている人は、オフでも
きちんとしているんだな。
ノーメークは有り得ません。
きっとノーメークで颯爽と学校に登場する私をみて
かなりショックに思っている人もいるのかもしれません。
たとえ日本でも、わたしが会社などでこんなことをしたら
「女、捨ててるよね」
と陰口を叩かれているに違いありません。
海外にいて自分の基準とかが変わってしまうというのは
その基準が自分の中で絶対化されていないからなんだと
思います。
日本にいたときは「陰で色々言われるのが嫌だから・・」
という基準でしていただけに過ぎないんだと思います。
ここで私が無頓着なのは、素のわたしがそうであるからだと
いうのと、いまいちこの社会の暗黙の要求というものに、
鈍いからなんだろうなと思います。
ま、どうでもいいことなんですけれど。
ボンベイ(ムンバイ)の高級ホテルの中の
チャイニーズレストランがおいしいというので
7人くらいのグループで行きましたら、
メンバーの一人がサンダルを履いていたんですけれど
サンダルでは入れません、といわれて断られました。
ドレスコードにひっかかりました。
身なりには無頓着なマイクですが、初めて日本に
来たときに、「教会には革靴でいかなくちゃいけない
と思って、靴もってきた」と言いました。
「教会には正装で」というのが極普通のイギリスの
習慣らしいです。
ドレスコードという言葉通りに、TPOをわきまえた服装
というのはとても大事な欧米社会。
日本もですか・・?
わたし個人がだらしないのかなぁ?
わたしは本当に「どうでもいいや」というどうしようも
ない人間なので、あまり気にせず、どこへ行くにも
普通の格好で行きます。
でもさすがに、保護者と先生の夕食会では、ちょっと
普通じゃない格好をしたのですが、他の人は
すばらしー格好をしてきていました。
普通のカジュアルレストランに、セクシーなイブニング
ドレスです。
「誰だかわからなかった」と言ったら、「それって誉め
言葉なのかしら?」って突っ込まれたりして。
この前のTeacher&Parent Meeting のときも、多くの人が
ドレスアップしてきてましたっけ。
ん・・・・
普段着でごめんなさい。
ドレスアップなんてこっぱずかしくて、できない。
「わたしを見て~」と、無言でアピールしているかのように
思ってしまう私は、ひねくれ者。
いやぁ、その人がそれで楽しくて、気持ちがいいなら、いいんですよ。
人がそうするのは大変結構だし、きれいなものはきれいなんです。
でも、わたしは恥しいと思ってしまう。
っていうか、単に自意識過剰なだけなんですけど。
去年の学年末にディスコナイトというのがありまして、子供たちが
放課後学校に集まって踊るイベントがあったのですが、
ジョナサンが制服で行くという。
わたしが「ちょっといい格好しなくちゃいけないんじゃないの?」
って言ったら「別に・・」というので信じたら
みんなドレスアップしていた。
ジョナサンともう1人の日本人とオーストラリア人のミックスの
男の子だけでした。制服なのは。
で、それはちょっと恥しかったのですが、驚いたことにお母さんたちも
ものすごく頑張ってドレスアップしてました。
親子そろって・・・
でも、わたしは居残るつもりはなかったので、ジョナサンを置いて
じゃ、また後でピックアップするからね・・といって帰ってきた。
アジア人はカジュアル派が多かったのですが、欧米系の顔立ちの
人々はすばらしかったです。
ONとOFFの使い分けをきちんとしている皆さんは、ほんとうに
すごいねと思ってしまいます。
空手の練習にお化粧ばっちりで来る女性もいますから、
わたしは頭が下がります。
身なりをきちんとしている人からしたら、わたしのような
存在を
「あんな格好で人前に出るなんて、恥しい~」
「お化粧もしないで来るなんて、恥しい~」
と噂しているかもしれませんね。
恥しさの基準も人それぞれですね。
オンとオフの基準も人それぞれですが、
オンでゴージャスに決めている人は、オフでも
きちんとしているんだな。
ノーメークは有り得ません。
きっとノーメークで颯爽と学校に登場する私をみて
かなりショックに思っている人もいるのかもしれません。
たとえ日本でも、わたしが会社などでこんなことをしたら
「女、捨ててるよね」
と陰口を叩かれているに違いありません。
海外にいて自分の基準とかが変わってしまうというのは
その基準が自分の中で絶対化されていないからなんだと
思います。
日本にいたときは「陰で色々言われるのが嫌だから・・」
という基準でしていただけに過ぎないんだと思います。
ここで私が無頓着なのは、素のわたしがそうであるからだと
いうのと、いまいちこの社会の暗黙の要求というものに、
鈍いからなんだろうなと思います。
ま、どうでもいいことなんですけれど。