さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

Denmark 旅行 #初日

2012年01月16日 08時55分39秒 | Web log
初日。マイクが出張から帰ってきたのが、前日。
疲れているだろうに、朝からせっせと出発の準備。

ご苦労様です。

わたしもわたしで準備とか掃除とかして、出発したのはお昼過ぎ。

で、車に乗り込んでビックリ。
マイクが準備したガジェットの数々。タブレットにGPSのAppsをダウンロードし、それで旅程を確認するらしい。プラス、登山用のGPS。タブレットのGPSのAppsと比較し、どちらの精度が高いかをみたいらしい。それからモバイル用インターネットアクセス装置。後ろには2台のDVDプレーヤー。
それらのガジェットを充電する充電器。

まるでスパイの改造車のようだ。
その執念にあ然。さすが理系のエンジニア。
こだわりどころがかなり違います。

わたしなら、地図と時計さえあればいいのだが。

さて、Denmarkまで 500キロ以上の距離。
トイレ休憩とか考えても、一体どれだけの時間がかかるのか。

ま、とにかく行くしかないです。

アーマデールを抜け、次の休憩地はウィリアム。ウィリアムまでおよそ100キロ。

サバーブを抜けると、景色に変化はほとんどありません。

赤茶けた土と、暑さで半分枯れた草、家畜動物(牛、羊、馬)が見えるくらいで、退屈な景色が
半端じゃなく延々と続く。

広大な大地は放牧地として利用されていて、時々、家が見えるけれど、まさに野中の一軒家。

人間との関わりを放棄して生きている環境です。
水と食料さえ確保できるなら。

こういう広大な土地に乗り込んで開拓して生きてきた人々の独立心とか、フロンティアスピリット、
そして集落には必ず教会がありますからねぇ、すごいなぁと思います。

ウィリアムで休憩したあとは、残りの距離をただひたすら走り抜けました。
渋滞なんてもちろんありませんし。子供達もdvdを見てるのでさほど退屈そうでもないし。

走って走って走って、ついに現地到着。

6時半を回っておりました。

Denmarkは 人口5700人のとっても小さな街。グリーンズプールというビーチと、
エレファントロックで有名です。南に位置しているので、パースに比べると緑も多く、
自然が豊かです。

一週間お世話になる滞在先も木々に囲まれています。目玉はカエル。

貯水池に数種類のカエルが生息しているらしく、モーターバイク フロッグ の鳴き声を聞くことができるとか。バイクのエンジンを吹かすような鳴き声だそうで、わたしはそれを聞きたくて予約しました。

さて、一週間どれだけ楽しめるかな。





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