さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

Chess

2013年05月14日 16時42分31秒 | Web log
先週に引き続き、課題に明け暮れる毎日。

ふぅ。

ところで....

昔から将棋とかチェスに憧れがあったのですが、家族にチェスはおろか
将棋を打つ人もいなかったし、自分で習得しようと思ったときも
あったのですが、ルールが頭に入らなくて、すぐ飽きてしまうという
ことを繰り替えしてきました。

ジョナサンが一年生のときにチェスを学校で習ったので
それをきっかけにチェスができるようになりたいと
再び思ったものの、私の反応が余りに遅くてジョナサンも
相手をしてくれなくて。

ま、私のチェスに対する情熱が足りなかったといえばそれまで
なのですが。

ふと思い立ってこっそりネットで勉強して、コンピューターで
練習し始めました。

あるサイトで見つけたチェス入門βというプログラムを使ってます。

チェスの目的は自分のキングを守りつつ、相手のキングを倒す
ということにありまして、クイーン、ビショップ、ナイト、
ルーク、そしてポーンを駆使してゲームを進めていくのですが、
私の場合、本来の目的から外れて「どれだけ相手のピースを取るか?」
ということを優先させる思考パターンに陥ってしまうんですね。

で、結果、相手からの攻撃に無防備になってしまい、強いピースを
取ったその後に相手からその駒をとられてしまったり、
気がついたらキングが攻撃に晒されていたいうことを数回繰り返しました。

コンピューター相手に戦っているわけですが、自分の思考の弱点
というか、性格のようなものが見えてきますね....

強い人は最初の一手でかなり先まで読めてしまうということですが
今現在のわたしは雲に頭をつっこんでいるような感じで
数手先しか読めませんです。

マイクいわく、チェスの名人はパターンで認識するらしいという
話しですが、私は頭の中で「あーして、こーして、こうすると、
こうなって」とシュミレーションするのですが、時間をかけている
わりに自分の動きばかりに気持ちが集中してしまい、相手の駒の位置を
見落として、相手が攻撃するだろう位置に駒を移動させてしまって
墓穴を掘るという非常にアホなことをしてしまう自分の愚かさ。

そして自分のことをこう分析いたしました。

王様を守ることをすっかり忘れて、弱いのに傍若無人に振舞い
強い相手に挑みかけ、結果、次々と味方を死へ追い込んで
しまうというどーしよーもない愚かなプレーヤー。

いまのところ、こんなレベルです。

署名

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