介護施設で働き始めて、約2ヶ月が経とうとしています。
といっても、週1~2回のシフトなのでまだまだ素人ですけれど。
ま、当たり前といっては当たり前なのですが、介護施設には
多くの人が関わっています。
レジデントさんの中にも
朗らかな人もいますが、
いつも文句が言いたい人
何かにつけて看護師や介護士のやることにケチをつけてくる人
何も話さず、引きこもっている人。
介護者の家族も同じです。
とにかく施設のことが気に入らなくて、文句が言いたい人
協力的で、私たちに感謝を表現してくれる人
などなど
認知症のレジデントさんでも、
前向きな言葉がたくさんでてくる人
攻撃的な人
みじめな人
看護師や介護士のいうことを聞きたくない人
派遣看護師なので、施設がどのような方向で介護&医療サービスを
提供しているのかわからない部分もあります。
例えば、レジデントさんが「どうしてこの薬を飲まなくちゃいけないのか
分からない。」と訴えてきます。
調べると最近処方されたばかりの薬だったりします。
私が「お医者さんが処方したんですよ」というと
レジデントさんは「何年もお医者さんに診てもらっていない」と私に訴えてきます。
それが本当なのか、それともレジデントさんが忘れてしまったのか、私には分かりません。
お医者さんは必要と判断して一人ひとりに処方しているんでしょうけど、
薬の数もかなりの数だったりすると、私的に疑問を感じるときもあります。
病歴と照らし合わせて、それぞれの薬が処方されている理由は分かるのですけど
本当に必要なのか?というのは別の話のような気もします。
こんな感じで
施設に関わる多くの人の様々な思いが解決されないままに、漂っている感じが否めません。
介護する側も、される側も、どこかで納得していない、できていない思いがあるからでしょうか?
たとえ結果は同じでも、納得してやっているならば、文句は多少少なくなると思うんですけど...
ま、文句を言うために生きているような人は、たとえ何をしてもいちゃもんをつけてくるのでしょうけれど。
ま、仮に一部納得できなくて文句を言っているような場合
そういう人たちは、どうして納得できないのでしょう?
情報(説明)を十分に受けていないからなのか?
それとも、十分に情報(説明)を受けていても、心理的に納得したくないのか?
説明を理解する能力が老化、認知症などの理由で低下しているからなのか?
そこら辺も、私にははっきり分からないところです。
なんとなく消化不良な感じです。
少しでも多くの人が最期の時間を少しでも幸せに過ごせたらいいな...
過ごせるように何かできればいいな、と常に思って働いていますけど、全ての人の問題を解決することは
出来ないですしね。
実に覚えのない批判とか、レジデントさんの八つ当たり的な怒りを黙って受け止めるか、
あるいは軽く流すかしながら、与えられたシフトで一生懸命仕事をこなすだけで精一杯で、
問題を解決するというところまで辿りつけないのが現実です。
そもそも、問題を解決しようと思うこと自体、永遠に続くモグラ叩きゲームのようなもの
なのかもしれません。
看護師として働くには Sense of Humor(ユーモアのセンス)が大事ってよく耳にしましたけど、
そんな日常のあれこれを出来る限り無視して「笑い」へと消化させる方法があったら教えて欲しいものです..
といっても、週1~2回のシフトなのでまだまだ素人ですけれど。
ま、当たり前といっては当たり前なのですが、介護施設には
多くの人が関わっています。
レジデントさんの中にも
朗らかな人もいますが、
いつも文句が言いたい人
何かにつけて看護師や介護士のやることにケチをつけてくる人
何も話さず、引きこもっている人。
介護者の家族も同じです。
とにかく施設のことが気に入らなくて、文句が言いたい人
協力的で、私たちに感謝を表現してくれる人
などなど
認知症のレジデントさんでも、
前向きな言葉がたくさんでてくる人
攻撃的な人
みじめな人
看護師や介護士のいうことを聞きたくない人
派遣看護師なので、施設がどのような方向で介護&医療サービスを
提供しているのかわからない部分もあります。
例えば、レジデントさんが「どうしてこの薬を飲まなくちゃいけないのか
分からない。」と訴えてきます。
調べると最近処方されたばかりの薬だったりします。
私が「お医者さんが処方したんですよ」というと
レジデントさんは「何年もお医者さんに診てもらっていない」と私に訴えてきます。
それが本当なのか、それともレジデントさんが忘れてしまったのか、私には分かりません。
お医者さんは必要と判断して一人ひとりに処方しているんでしょうけど、
薬の数もかなりの数だったりすると、私的に疑問を感じるときもあります。
病歴と照らし合わせて、それぞれの薬が処方されている理由は分かるのですけど
本当に必要なのか?というのは別の話のような気もします。
こんな感じで
施設に関わる多くの人の様々な思いが解決されないままに、漂っている感じが否めません。
介護する側も、される側も、どこかで納得していない、できていない思いがあるからでしょうか?
たとえ結果は同じでも、納得してやっているならば、文句は多少少なくなると思うんですけど...
ま、文句を言うために生きているような人は、たとえ何をしてもいちゃもんをつけてくるのでしょうけれど。
ま、仮に一部納得できなくて文句を言っているような場合
そういう人たちは、どうして納得できないのでしょう?
情報(説明)を十分に受けていないからなのか?
それとも、十分に情報(説明)を受けていても、心理的に納得したくないのか?
説明を理解する能力が老化、認知症などの理由で低下しているからなのか?
そこら辺も、私にははっきり分からないところです。
なんとなく消化不良な感じです。
少しでも多くの人が最期の時間を少しでも幸せに過ごせたらいいな...
過ごせるように何かできればいいな、と常に思って働いていますけど、全ての人の問題を解決することは
出来ないですしね。
実に覚えのない批判とか、レジデントさんの八つ当たり的な怒りを黙って受け止めるか、
あるいは軽く流すかしながら、与えられたシフトで一生懸命仕事をこなすだけで精一杯で、
問題を解決するというところまで辿りつけないのが現実です。
そもそも、問題を解決しようと思うこと自体、永遠に続くモグラ叩きゲームのようなもの
なのかもしれません。
看護師として働くには Sense of Humor(ユーモアのセンス)が大事ってよく耳にしましたけど、
そんな日常のあれこれを出来る限り無視して「笑い」へと消化させる方法があったら教えて欲しいものです..