さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

夢のお告げか?

2015年06月08日 21時21分37秒 | Web log
5月末の休日の朝。

ベンジャミンがむくっと起きて、一目散に外にでていきました。
何かを探している様子。

あちこち探して「ブルーの自転車がない!」と言ってきました。

「去年、自転車捨てたの、覚えてる?」

といっても、ベンジャミン....自転車が嫌いなはず。

2年生の時。強制的に自転車に乗る練習をさせて、いいところまでいったのに
「転ぶのが怖い。転んで痛い思いまでして、どうして自転車に乗る練習を
しなければいけないのか、わからない」と言い張って、練習の継続を拒否。

それ以降、何度誘っても「No」と言い続け。

ジョナサンが小さいときに乗りこなしたお下がりの自転車も古くなり
乗る人がいないなら、取って置いてもしょうがないなぁと思って
昨年の11月に廃棄しちゃったのでした。

するとベンジャミン、「昨日、夢をみたんだ。夢の中でね、自転車を乗ったの。
すごく気持ちよくて、楽しかった。だからね、自転車に乗りたい!と
思ったんだ。僕、夢で乗れたから、乗れるとおもうんだ。」

ベンジャミンらしいというか...なんというか。不思議な子です。

ということで、これは練習再開の絶好のチャンス。
中古の自転車を探して、購入することを約束。

週明けて、マイクがベンジャミンと一緒に中古の自転車を見に行って、
体のサイズに合ったカッコいいデザインのものを購入。

買ってすぐ近くの公園で練習したら、即、乗れました。

前もかなり乗れていたので、気持ちの問題だけだったんですね。

今は、風をきって辺りを自由自在に乗り回しています。

わたしたちが何度言っても聞かなかったベンジャミン。

夢の後押しのおかげ。

今度は家族みんなで念願のサイクリングにいける!

わたしたちの行動&活動範囲も少しづつ広がっていくことでしょう。

よかった、よかった。

署名

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