半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ジャッジメント NY法廷ファイル(全13話)』を観ました。

2015-10-30 21:45:00 | どらまの部屋
 ある日の朝、一家団欒の席につく高校教師グレン・セラーズは、家を訪れた警察官によって逮捕される。彼にかけられた容疑は、教え子であるマリアに対するレイプと殺人。
検察側の担当は、保安官の父に育てられ、仕事に情熱を注ぐNYの検事補キャスリン・ピール。一方、グレンの弁護を担当するのは、マンハッタンで生まれ育った凄腕の刑事事件弁護士ジミー・ブローガン。ロー・スクール時代の同級生であり、良き友人でもある二人の法廷バトルが始まる!
AXN番組紹介より)

 ジェリー・ブラッカイマー製作の法廷ドラマということで、早速チェックしてみました
1話完結なので、深いハナシとか、登場人物にまつわる過去話とかも特段ありませんね。よく言えば、「リラックスして見れる」という感じ。
ジェリー・ブラッカイマーさんなんで、期待しちゃうのは、(CSIのような)スタイリッシュ、おしゃれな作りがあるかなぁ・・・と思ってました。
話の入り方とか、事件に関して1つのシーンから「検察側」「弁護側」と分かれて話が始まるような流れは、いい感じです
で、一通りの法廷の戦いがあって、結論(ジャッジメント)は下されますが、その後の当事者のコメントとか、シーンを見ると、「本当に無罪」とかいったものもあって、後味を若干悪く残す雰囲気も嫌いではないです。
・・・ただ、どーも納得いかないのが、その法廷で戦うのが、キャスリンとジミーの2人ということ。
「仲の良い2人が、毎回法廷で戦う立場に・・・」というのがウリなのかも知れませんが、実際に、同じ相手で何度も裁判しちゃってて良いのでしょうか
ガチガチの戦いをした後に、(仕事が終わった後ということで)また他愛もない会話で花を咲かせるってのもなんかねぇ・・・仕事って割り切っているのはわかるけど、観ているこちらは冷めちゃいますね
やっぱり、法廷ドラマにはスタイリッシュより、「重厚」ってキーワードのが似合うと思う俺でした
ちゅうことで、キャストの人に思い入れが無かったのも一因でした・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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