半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』を観ました。

2015-10-24 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ミア17歳、高校3年生。親友と呼び合える友達がいて、つきあい始めて1年の大好きなミュージシャンの彼氏がいる。将来の夢はチェロ奏者。今はジュリアード音楽院への入学をめざして猛練習中。
そんなミアを、ある雪の朝、突然の悲劇が襲った。一家が乗った車に対向車が突っ込み、ミアは一瞬にして家族を失ったのだ。病院のベッドの上、昏睡状態のミアの目に映ったものは、ベッドに横たわる自分の姿と幸せだったこれまでの人生、そして、彼女を死の淵から呼び戻そうとする人々の姿。「辛いなら頑張らなくてもいい」と言って泣いたおじいちゃんの涙。親友のキムと、看護師の制止を振りきって来てくれた最愛のアダム。彼らはミアに何を語り、ミアはそこに何を見るのか。事故から決断までの24時間が描かれる。
公式サイトより)

 公式サイトによると、原作は、2009年に発行されたベストセラー小説だそうです
冒頭から自動車の正面衝突のシーンが・・・目が覚めましたね
その後のシーン見て、「はーん、『ゴースト』系やなぁ・・・」と
・・・と思いましたが、「死んだ」のではなく、「幽体離脱」だったんですね
ココから、ミアの「生」と「死」の狭間の物語が続くワケですが・・・良かったですねぇ・・・
意識が全く戻らない中、母親は即死、同じく生きようと戦っていた大好きな父親が死に、可愛がっていた弟までも、長く願っていたのに・・・
「生」に対する気持ち以上に、逝ってしまった家族の元に・・・と思っても決しておかしくないし、そこにミアの「幸せ」(・・・というより、「癒し」かなぁ)があるとも思いました。
しかし、ミアを見舞いにくる人たち・・・この人たちの存在を忘れてはいけません
友人、親戚・・・訪れては手を握り、語りかけてくれる・・・
そして、担当の看護婦さん・・・「あなたを独りぼっちには決してさせない」という言葉・・・
そして、おじいちゃん・・・「生きていても(家族がみんな死んで)独りぼっち・・・だから、家族の元に逝くのもミアの選択・・・だけど、生きて欲しい」という願い・・・
誰もがミアを愛し、ミアを取り戻そうと必死です
でもって、やはり彼氏アダムですね。
2人のシーンが多かっただけに、くっ付いたり、離れたりと色々あったけど、アダムにとっても、ミアにとっても、かけがえのない存在・・・
「死」への選択に完全に傾いていたミアを、アダムの「歌」で振り返らせ・・・・そしてあのエンディングにつながりました
よくよく考えると、かなりベタな物語ではあったけど、見入ってしまったし、いい作品だったとホントに思います
ちゅうことで、流れる曲も幅広くて興味深かった・・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『思い出のマーニー』を観ました。

2015-10-24 04:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 海辺の村の誰も住んでいない湿っ地屋敷。
心を閉ざした少女・安奈の前に現れたのは、青い窓に閉じ込められた金髪の少女・マーニーだった。
「わたしたちのことは秘密よ、永遠に。」
安奈の身に次々と起こる不思議な出来事。時を越えた舞踏会。告白の森。崖の上のサイロの夜。
ふたりの少女とひと夏の思い出が結ばれるとき、安奈は思いがけない「まるごとの愛」に包まれていく。
公式サイトより)

 「風たちぬ」以来のジブリ作品ですな
幼少時代にあった出来事、境遇で、安奈はかなり「ささくれて」しまってますね
しかし、おばけ屋敷で出会うマーニーは、やたら安奈に近づき、話しかけてくれます。安奈も、マーニーが好きになってますね。すぐに受け入れましたし。
序盤を観た感じでは、完全に「古屋敷に住み着いているお化け(マーニー)に魅せられてしまい、どんどん現実から離れて(霊界に)向かう安奈・・・」などと予想しちゃいました
実際、マーニーと出会った安奈が、周囲のクラスメートとか住人の人との接し方が良くなった・・・ってコトは無かったし
溺愛し合う2人だけど、やっぱり「現実感」が全くない、不思議なシーンが続きますね。見ててちょっと混乱します
この不思議な部分の「謎解き」は、かなり終盤に、あの人によって語られるとはねぇ・・・
この「謎解き」を聞いちゃうと、主人公が「マーニー」なんじゃないの と思うくらいの今までのフリだったようにも思えます。
この土地にいるうちの安奈は、ラストですっかり明るく、接しやすい女の子になったようには思えましたが、マーニーとの思い出によって変わったんですね。
・・・というか、マーニーの境遇、そして周囲の人たちとの関係に衝撃を受けちゃって、俺の気持ちはチト微妙ですね
ちゅうことで、エンディングで、キャストの人と声(豪華な人たち)との確認会が始まった・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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走らない週末

2015-10-18 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日とはうって変わって、今日はいい天気
いつもなら、早朝の映画鑑賞後は、(昨日も走ってないし)ジョギングするんだけど、昨日の夜からの体調悪化は、好転せず
体がやたら熱いので、残念ながら断念・・・土日両方走らないなんて、今年あったかなぁ
しばらく横になって数時間後、家族と、いつものお買い物&朝マックに出かけた。
・・・とはいっても、こんな体調なんで、早々に買い物をして帰った。
午後も、掃除をしたくらいで、あとは、ほっとんどリビングを出なかった
生中継のスーパーフォーミュラとMotoGPを観て、昼寝したくらい
今週の土日はあっという間だった
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『ホットロード』を観ました。

2015-10-18 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 亡き父親の写真が1枚もない家でママと暮らす14歳の少女・宮市和希(能年玲奈)は、自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めている。

ある日、学校に馴染めずにいた親友に誘われるまま、夜の湘南で出会ったのは、Nights(ナイツ)という不良チームの少年、春山洋志(登坂広臣)。
はじめは傷つけ合っていたふたりだが、和希は春山が身を置く世界に安らぎや戸惑いを覚えながらも、急速に春山に惹かれてゆく。
春山もまた和希の純粋さに惹かれるが、Nightsのリーダーとなったことで、敵対するチームとの抗争に巻き込まれてしまう――。
公式サイトより)

「別冊マーガレット」に連載された、紡木たくさんの人気少女コミックの実写化だそうです
(俺は、もちろん読んだことはありません・・・タイトルくらは聞いた記憶があるのですが
パッと見、和希は「変わった子」って印象ですね。なんで彼女がそーなったのか・・・というのは、すぐに家庭理由であることがわかります。
そんな和希は、友達とふらっと遊びに出たときに出会った(危険そうな)春山に対しても、強気ですねぇ・・・
中盤になって、急激にこの2人の距離感が縮まるのですが、どーも流れがつかめず・・・
ナンパしたチャラ男との事件がキッカケ そんな雰囲気もあまり感じませんでしたし、まだ和希の真実を春山は知らないワケだし
また、和希の家庭状況は次第に理解していくものの、春山のほうは語りが少なくて、ミステリアスですね
そんな部分に和希は惹かれたのかな
確かに和希と春山がどうなるのか気になりますが、それ以上に個人的には、母親(木村佳乃)との関係や、母親本人のことのほうが気になりましたね
暴走族の抗争のくだりや、学校のシーンなど、若干の古臭さを感じましたし、最後の和希の「私の夢」のセリフも・・・ちょっと臭かったかな。
ま、そんな雰囲気をエンディングの「OH MY LITTLE GIRL」が、癒してくれましたね。
ちゅうことで、どーしても能年ちゃんを見ると、まだまだ「天野アキ」の印象が強すぎて・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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久々のご招待・・・

2015-10-17 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 やっとの週末なれど、朝からドンヨリ
 そんな天気に呼応しているのか、昨日からどーも体調がイマイチ
朝のジョギング後、やたら吐き気がして、実際リバースしちゃったし・・・風邪かなぁ
しかーし、今日はイベントがあるんだなぁ・・・と。
ウチのチームのメンバーが職場結婚してて、今日は結婚式&披露宴に俺もご招待されてるってワケ
午後からの式なので、午前中は、とにかく安静にしていたのと、慣れない「乾杯の挨拶」を指名されたので、その練習ばっかりしてた。
何歳になっても、コノ手のスピーチ系は、苦手だし、困ったもんだ
11時過ぎに早めの昼食をとり、そのまま電車で1.2時間ほど揺れて、本日の目的地、目黒雅叙園へ
あとは、若い二人の結婚式に参列し、その後、披露宴も出席した。
こういった場に御招待されるの、かなり久々なんで、緊張したなぁ
挨拶を無事に済ませた後、安堵したのもあって、調子コイてお酒をグビグビ飲んでたら、体調が急に悪化しちゃって・・・
その後は、色々と悲惨な状態になって、家に着いたのは9時前・・・
若い二人に迷惑がかからなかったのが幸いだった。
おめでとう! 末永くお幸せに!!
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『イン・ザ・ヒーロー』を観ました。

2015-10-17 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 この道25年のスーツアクター本城渉(唐沢寿明)。゛顔出し゛で映画出演することを夢見ながらも、新人・一ノ瀬リョウ(福士蒼汰)にその座を奪われるなど何度も辛酸を舐めてきた。そんな本城に一世一代のチャンス到来!ハリウッド映画のアクション大作からオファーがかかった。
しかしそれは、命をも落としかねない危険なスタントだった。周囲の制止する声を振り切り、自分の夢のため、誰かのヒーローになるために、本城は撮影スタジオへ向かった…。
公式サイトより)

 冒頭のヒーローショーからして、「懐かしい」と思いましたね。
自分が子供の頃、ワクワクして見てましたし、大人になって子供を何度も連れてって、声援送ったし
そんなショー、そして番組を作る人たちの苦労って、相当なものというのも、理解していたつもりです
長年スーツアクターという、「見えない役」を演じていた主人公・本城と、新人・一ノ瀬・・・この対照的な2人が一緒に行動することで、この作品の序盤は、「ガシッ」と観る者を掴んでくれます
(福士蒼汰クンが、ホントに「憎らしい若者」を演じてくれてますね。ここまでやってくれると、気持ちよいです
この2人を通じて、映画を作る人、アクションをする人、それぞれの立場や考えが、とっても伝わります。
そして、本城の「夢」「姿」を知ります・・・さすがの一ノ瀬も、(ご本人の慢心や挫折がありましたが)どんどん変わってきましたね
そして、本城に訪れるオファー・・・
ここからは、超シリアスです・・・。
本城に支えられた人たちが、彼の「決意」に賛同し、そして協力してくれました。
ラストに見せてくれた、長時間ワンカット撮影の100人斬り・・・圧巻です!!
ホント凄い 寝転んでみてたのに、思わず起き上がって見入ってしまいました
後半、少しずつ炎に包まれながらも、相手を斬っていくあの様・・・本人は大変でしょうが、ものすごく「美しく」そして「格好良い」シーンですね。
作風は若干違えど、「鎌田行進曲」を観た時の感動に近いものが、自分の中でこみ上げてきて、涙が出ました
唐沢さん、自身もスーツアクター経験者でしたから、彼本人の自伝のようにも見えて、ジーンときますね。
ちゅうことで、めっけものの最高作品でした・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ガッチャマン』を観ました。

2015-10-17 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 20XX年。謎の組織ギャラクターが突如全世界に対して宣戦布告。人類のテクノロジーを凌駕する圧倒的なパワーで、瞬く間に世界の半分を制圧する。なす術もない中、ISO(国際科学技術庁)の南部博士(岸谷五朗)は、“大鷲の健”(松坂桃李)、“コンドルのジョー”(綾野剛)、“白鳥のジュン”(剛力彩芽)、“燕の甚平”(濱田龍臣)、“みみずくの竜”(鈴木亮平)を招集。幼い頃から特殊訓練を積んできた彼ら科学忍者隊に最後の望みが託される。人類の存亡を賭け、ギャラクターと科学忍者隊との戦いが始まる……。
MovieWalkerより)

 ご存じ、タツノコプロの大ヒットアニメ(といっても俺の時代だけど)の実写映画化ということで、何故今に
仕方が無いとはいえ、この世界観・設定を観る人に理解してもらうために、冒頭の解説がやたら長いです
ギャラクターがちょっと進化していたのがビックリです
(つうか、アニメ版は、ほぼショッカーでしたから、ちょっとは高度化させないとね
そんなギャラクターに対抗する人類、「科学忍者隊」という突拍子もない軍団のほうの説明のが「苦しかった」ですね
役者がそろって、地球の存亡をかけた戦いが繰り広げられるのを期待しました
・・・が、戦いそのものはVFXを利用し、ワイヤーアクションを利用し、頑張ってはいるものの・・・
物語としては、人類を背負った戦いという雰囲気は一片も無く、仲間内(知った中)の仲たがいとかをキッカケにした対立ばかり・・・挙句の果てには、戦いの最中に健とジュンの恋物語の割合が多いったら・・・
最後も無理矢理、「科学忍法・火の鳥」をご披露しちゃって・・・厳しいですねぇ
ちゅうことで、桃李クンは、やはり筆を持って「火」と書かないと・・・で30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『フォーリング・スカイズ シーズン2(全10話)』を観ました。

2015-10-16 20:20:39 | どらまの部屋
 トムが消息を絶った後、第2連隊では多くの命が犠牲になったものの、生き残った人々はウィーヴァー隊長のもと、粘り強く勇敢に戦い続けていた。行方不明の父トムに思いをはせながら、第2連隊の戦士として任務を遂行する長男ハルと次男ベン。ハーネスを外して以来、超人的な感覚を持つようになったベンは頼もしい戦士へと成長を遂げ、第2連隊にとって非常に有益な存在となっていた。しかし、一匹狼の気質と兄ハルに対する強い反発心は、他人を危険に巻き込む可能性をはらんでおり……。そんな中、夜の市街でスキッターとメックスの一団と戦いを終えたウィーヴァーたちが撤退しようとした矢先、隠れていたスキッターに気づいたベンが発砲。その銃弾はスキッターの背後にいたトムに命中する。
スーパードラマTV番組紹介より)

 スピルバーグ製作の当ドラマ、先日シーズン1を観たばかりのような・・・
前シーズンで、いくつかの謎を出しておいて、何一つ解決をしないまま、バッサリと最終回を迎えてしまったので、今回は注目してました
序盤は、前シリーズから続く、厳しい戦いの中での人間たちの関係を細かくやってましたね。
こんな世界になる前の彼らの生活が分かってないまま見続けているので、節々にその昔の姿を語りだしたり、それがキッカケの物語がある点も同じ。
まあ、沢山でてくるキャラを覚えるのには、この手間は必要な気がしますが・・・
そんな人間のドラマに加えて、今回は、敵のスキッターの中でも、分裂派らしき奴らが現れて、人間側にコンタクトをとってきました。
彼らの仲介役が、スキナー総着者 ・・・通訳みたいですな
後半は、第2連隊が目指していたチャールストンが廃墟と化してて、愕然としたのち、すぐに地下組織の存在を知り、救われました。
・・・だけど、彼らの「感覚」は、死線を潜り抜けていた第2連隊と相いれないようで、案の定衝突しちゃいましたね
結局、また袂を分かつような雰囲気を醸して、どう「決断」するか興味が出ましたが、ここでシーズン2終了
数々の「謎」はそのままですか・・・このシリーズ、流そうです
ちゅうことで、スキッターがちょいと弱くなったような・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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体育の日に・・・

2015-10-12 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 3連休最終日はいい天気
は部活にお出かけ、そしてカミさんは仕事だって
俺も特に何もなく、洗濯、掃除したのち、ジョギングに出かけた
日中はまだ半袖・半ズボンでいいね・・・快適に13km走った
帰って少し休憩した後、残った子供たちとラーメンを作って食べた。
午後は、たまったブログをさばくのと、録画貯めしてた番組鑑賞ばかりしてた。
夜ご飯後は、昨日食べられなかった、Yのバースデーケーキを食べた。

おめでとうY
今年は受験生だから、何かと親も口うるさくて申し訳ないけど、とにかく頑張っておくれ
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2015年第15戦 ロシアGP・決勝

2015-10-12 15:30:23 | えふわんの部屋
 ドライコンディションでのスタート、PPのロズベルグ選手は見事にトップを死守してましたよね
しっかし、ココのコースは、1-2コーナーまで、かなりスピードが乗った後のタイトなコーナーなんで、案の定、クラッシュがありましたね。
(うーん、ヒュルケンベルグ選手はいいポジションだったのに、残念
リスタートも決めたものの、ハミルトン選手も離されないし、この「見えないバトル」をずっと堪能できそうな予感がしましたが・・・
ここにきてのロズベルグ選手のトラブル発生、0ポイントというのは、かなり痛すぎますね
その後のハミルトン選手は、全くの独走・・・彼が移るシーンは、他の車が全く見えなくて、何も面白味がなかったです・・・
一方の2位争いは面白かった
「コンサバ戦術」しかないウィリアムズ・ボッタス選手も、今回「も」ダメでしたね。
ここの路面は不思議ですね・・・オーバーカットが有効ってコースも珍しいです。
ヴェッテル選手は見事でしたし、ライコネン選手も惜しかったです・・・(ま、彼は結局はフィンランドクラッシュしちゃいましたが
そんなフィンランド対決の中に入っていた、ペレス選手も、今回のMVPだと思いました。
早めのタイヤ交換で、終盤までひっぱる・・・彼の「タイヤに優しい走り」ってのは、ザウバー時代から言われてましたよね
前の2台のクラッシュで、若干タナボタ感はあれど、表彰台に値する走りであったことは確実です
で、マクラーレン・ホンダ勢は、「完走すればなんぼ」って感じでした。
明らかに回生不足なんですねぇ・・・ストレートの後半、どの車にも、簡単に抜かれてましたよね
その他のコーナーで必死にブロックしてても、報われない・・・ドライバーもフラストレーションがたまるでしょうね・・・
FP1で出ていた(全トークンを使った)新エンジンにちょっと期待はしたいけど、過度な期待はできないですね

今回見てて思ったこと・・・このコース、バレンシア市街地コースにちょっと雰囲気似てません
あ、あと、もう一つ。
昨年は、ロシアGP初開催ということで、プーチン大統領が来賓していたのは、まあ理解できます。
・・・が、今年も、表彰台メンバーの控室やら、表彰台やら、彼が出てくるのは、どーなんでしょうかね
ものすごーく政治的意図が強く感じました。個人的には、あまりいい気持ではないかな
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