ミア17歳、高校3年生。親友と呼び合える友達がいて、つきあい始めて1年の大好きなミュージシャンの彼氏がいる。将来の夢はチェロ奏者。今はジュリアード音楽院への入学をめざして猛練習中。
そんなミアを、ある雪の朝、突然の悲劇が襲った。一家が乗った車に対向車が突っ込み、ミアは一瞬にして家族を失ったのだ。病院のベッドの上、昏睡状態のミアの目に映ったものは、ベッドに横たわる自分の姿と幸せだったこれまでの人生、そして、彼女を死の淵から呼び戻そうとする人々の姿。「辛いなら頑張らなくてもいい」と言って泣いたおじいちゃんの涙。親友のキムと、看護師の制止を振りきって来てくれた最愛のアダム。彼らはミアに何を語り、ミアはそこに何を見るのか。事故から決断までの24時間が描かれる。
(公式サイトより)
公式サイトによると、原作は、2009年に発行されたベストセラー小説だそうです
冒頭から自動車の正面衝突のシーンが・・・目が覚めましたね
その後のシーン見て、「はーん、『ゴースト』系やなぁ・・・」と
・・・と思いましたが、「死んだ」のではなく、「幽体離脱」だったんですね
ココから、ミアの「生」と「死」の狭間の物語が続くワケですが・・・良かったですねぇ・・・
意識が全く戻らない中、母親は即死、同じく生きようと戦っていた大好きな父親が死に、可愛がっていた弟までも、長く願っていたのに・・・
「生」に対する気持ち以上に、逝ってしまった家族の元に・・・と思っても決しておかしくないし、そこにミアの「幸せ」(・・・というより、「癒し」かなぁ)があるとも思いました。
しかし、ミアを見舞いにくる人たち・・・この人たちの存在を忘れてはいけません
友人、親戚・・・訪れては手を握り、語りかけてくれる・・・
そして、担当の看護婦さん・・・「あなたを独りぼっちには決してさせない」という言葉・・・
そして、おじいちゃん・・・「生きていても(家族がみんな死んで)独りぼっち・・・だから、家族の元に逝くのもミアの選択・・・だけど、生きて欲しい」という願い・・・
誰もがミアを愛し、ミアを取り戻そうと必死です
でもって、やはり彼氏アダムですね。
2人のシーンが多かっただけに、くっ付いたり、離れたりと色々あったけど、アダムにとっても、ミアにとっても、かけがえのない存在・・・
「死」への選択に完全に傾いていたミアを、アダムの「歌」で振り返らせ・・・・そしてあのエンディングにつながりました
よくよく考えると、かなりベタな物語ではあったけど、見入ってしまったし、いい作品だったとホントに思います
ちゅうことで、流れる曲も幅広くて興味深かった・・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
そんなミアを、ある雪の朝、突然の悲劇が襲った。一家が乗った車に対向車が突っ込み、ミアは一瞬にして家族を失ったのだ。病院のベッドの上、昏睡状態のミアの目に映ったものは、ベッドに横たわる自分の姿と幸せだったこれまでの人生、そして、彼女を死の淵から呼び戻そうとする人々の姿。「辛いなら頑張らなくてもいい」と言って泣いたおじいちゃんの涙。親友のキムと、看護師の制止を振りきって来てくれた最愛のアダム。彼らはミアに何を語り、ミアはそこに何を見るのか。事故から決断までの24時間が描かれる。
(公式サイトより)
公式サイトによると、原作は、2009年に発行されたベストセラー小説だそうです
冒頭から自動車の正面衝突のシーンが・・・目が覚めましたね
その後のシーン見て、「はーん、『ゴースト』系やなぁ・・・」と
・・・と思いましたが、「死んだ」のではなく、「幽体離脱」だったんですね
ココから、ミアの「生」と「死」の狭間の物語が続くワケですが・・・良かったですねぇ・・・
意識が全く戻らない中、母親は即死、同じく生きようと戦っていた大好きな父親が死に、可愛がっていた弟までも、長く願っていたのに・・・
「生」に対する気持ち以上に、逝ってしまった家族の元に・・・と思っても決しておかしくないし、そこにミアの「幸せ」(・・・というより、「癒し」かなぁ)があるとも思いました。
しかし、ミアを見舞いにくる人たち・・・この人たちの存在を忘れてはいけません
友人、親戚・・・訪れては手を握り、語りかけてくれる・・・
そして、担当の看護婦さん・・・「あなたを独りぼっちには決してさせない」という言葉・・・
そして、おじいちゃん・・・「生きていても(家族がみんな死んで)独りぼっち・・・だから、家族の元に逝くのもミアの選択・・・だけど、生きて欲しい」という願い・・・
誰もがミアを愛し、ミアを取り戻そうと必死です
でもって、やはり彼氏アダムですね。
2人のシーンが多かっただけに、くっ付いたり、離れたりと色々あったけど、アダムにとっても、ミアにとっても、かけがえのない存在・・・
「死」への選択に完全に傾いていたミアを、アダムの「歌」で振り返らせ・・・・そしてあのエンディングにつながりました
よくよく考えると、かなりベタな物語ではあったけど、見入ってしまったし、いい作品だったとホントに思います
ちゅうことで、流れる曲も幅広くて興味深かった・・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません